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MasaiMara
Nakuru マサイマラ・ナクル湖(05/1/23〜05/1/27)
アフリカ3大イベント、第1弾のサファリツアー!!野生のライオンにゾウに。。。。。多くの野生動物が見れるとあってかなり興奮気味にツアーに参加。そして序盤からマサイの村に潜入して、かなりヒートアップ!!「お〜すごいぞアフリカ!!!」
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マサイマラ・ナクル湖ツアー
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4泊5日の内容で申し込んだサファリツアー、朝言われていた時間にピックアップの車が来てBest camping toursオフィスに向かった。そこで僕達のバックパックを預かってもらい、他のツアー客をピックアップしていざサファリスタート。ナイロビを出ると直ぐにグレートリフトバレーというアフリカ大陸の裂け目が見渡せる箇所を走る。そして、楽しみにしていたマサイ族の村に差し掛かったところで、ガイド兼ドライバーが「入村料10ドルですが、マサイ村に寄りますかぁ〜。」と聞いてきた。僕達は事前に10ドルと言うことは聞いていたので、「OKOK寄って寄って」という感じだったけど、ツアーに参加した他の欧米人は、「えぇ〜」みたいな反応。そんなこんなで、マサイの村は次々と過ぎてしまい、「これが最後です。」見たいな感じになって、意見が纏まるのなんて待ってられん。と思って、「おっちゃん寄ってぇ〜」と言うとマサイの村に車が入っていった。知らないとマサイの村って「金取るのぉ〜」って感じだけど、ここマサイマラの近くのマサイは観光マサイであって流暢な英語を話す。なんでも今のマサイは学校に通っている人もいるとか。そこで「Do
you understand?」なんて生意気にも聞いてくる。そんな時に限って理解できていないのである。さすが数々の観光客を見ているだけある。理解していない時の泳いでいる目を見逃さない。と観光マサイだけど、何気に楽しめる子供達は、観光名所のガキとは、また何処か違う。ハナタレたガキんちょがいたので、口に指を入れて、「い〜」とかやったら真似してきた。そんなところが、また楽しい。そんなマサイ村でマサイのジャンプ力とマサイの舞みたいのを楽しんで、またマサイマラ国立保護区へ向かった。
写真左:グレートリフトバレー 中央:マサイ族の歓迎 左:クソガキ
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そして次の日の朝から本格的なサファリに、最初はまずインパラの大群が登場して、おーやっぱりすごぞぉー。なんてワクワクしていたけど、現れるのは、トムソンガゼルやトピといったシカ系(でもウシ科)の動物ばかり、見ているうちに、どれがトピでガゼルだか良く分からなくなってくる。頼むよぉ〜。なんて思っていると次々新たな動物達が出てきた。草むらからはいきなりゾウが出てきたり、見たことも無いカンムリヅル、車に驚いて、すたこらと走って逃げる飛べない?ホロホロドリ。 写真 左:ゾウ 中央:ホオジロカンムリヅル 右:スタック中のサファリカー
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数少ない水場の近くに行くと、レンジャーの人が多くいて近くを歩けるという、「歩くのかぁ〜」一様にみな不安そうな顔をして車から出る。もし肉食系の動物なんて出てきた日には、「この人助けてくれるのかなぁ〜。」カバの大群が水の中で悠々自適に耳をクルクル動かしてノンビリしている。カバは夜行性らしく、みなほとんど動いていなかった。
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その他にもライオンの食事をしている周りに群がっていたハイエナや、サファリカーが行くと、適度の距離感を保って、興味ありげに振り返るイボイノシシの家族。
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何度も見ることが出来たライオンの食事風景。ガイド曰くハイエナが仕留めたヌーをライオンが横取りしたとか、この横取りしたヌーをライオンの家族が何日も掛けて食べていた。ライオンの家族といってもしっかりとした上下関係があるみたいで、弱そうなメスライオンが近づくと終始リーダー格のメスライオンが威嚇していた。そんな横で、見るたびにやる気が無くなっているオスライオンが横たわっていた。
写真 左:リーダー格のメス 中央:終始やる気のないライオン
右:夕暮れ時を疾走するサファリカー
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サファリにもいろいろな工程があるみたいで、動物がいなく草むら地帯を走り続ける時間帯があった。そんな時に一列に並んで悠々と歩くゾウの群れや一匹群れから離れて遠くを見つめるライオンに遭遇したりとなんだか締めくくりには本当にいいようなコースを辿ったような気がした。そして天気が優れなかった日も何日かあったサファリだったけど、最後はアフリカの草原に沈む夕日を見てマサイマラは終了 写真 右:夜、豪雨になり、浸水するかと思ったキャンプのテント
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昔「野生の王国」ってテレビ番組があって、それのオープニングかエンディングかにフラミンゴの大群が飛んでいる映像があったような記憶があって、それ見たさに行ったナクル湖。しかし大群はいるけど、天気が悪い。フラミンゴのピンクが青空でなくグレーの空で全く映えない。しかもフラミンゴが大群でいるから何気に死骸が湖畔に多く横たわっていて、見ていてもキツイけど、匂いもキツイ。まっそれが野生の王国なのかもしれない。南米でもフラミンゴは見れるみたいだけど、お腹一杯。あとナクル湖での目玉はサイ。このサイは結構血気盛んで車に突進してくる。僕達の前を走っていたサファリカーも、エンジンを吹かしたら、サイに追いかけられ逃げ回っていた。そんな光景を見た5日間、ビックファイブもすべて見れ満足のサファリツアーだったと思う。
写真 左:フラミンゴ 中央:シロサイ
右:ナクル湖のホテル
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現地旅行代理店
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客引きの視力があまりにも高く直ぐに発見されてしまう私達、街中でもやたらサファリの客引きが笑顔でやってくる。そんな中、初めに話を聞きに行ったのがPlanetとPrimeどちらも1日55ドルでサファリに行けるとあって結構人気だけど、あまり評判が良くない。先にサファリに参加していた、on the globeのトシオさん、ユキさんに「あまりお奨めできないかも」というメールを貰っていたので、他も探すことに。そこでナイロビに在住している日本人の方に薦めて貰った家族経営の老舗Best camping toursという会社にも話を聞きに行ってみることに。そうすると本当に感じがいい。私達が行った時は、参加人数によって値段が違うという旨を説明されて、この日ならいくらで・・・・など。1度持ち帰りの宿題にしてみた。結局1日68ドルで、Planetと比較して1日当り13ドルも高いけど、次の日、申し込むことにした。ボッタクリ代理店や強気な代理店なら、「おらおらディスカウントしろしろ」と強気に出れるんだけど、親切丁寧な店だと、どうしても本領を発揮できないんだよなぁー。
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