Pyramid カイロ周辺のピラミッド群
 
エジプトと言えばやっぱりピラミッド。街中で突然姿を現したピラミッドに、私たちはバスの中から大興奮!!ギザのピラミッド以外には、メンフィス、サッカーラ、ダフシュールと定番のルートを満喫。あいにくの天候でしたが、わんこがサービスしてくれたおかげで、ほのぼのとした観光になりました。
 
 
     
  クフ王ピラミッドの入り口まで行く、と言う観光バスに乗れなかった私たちは、ローカルバスでスフィンクス側に。   ピラミッドと言えば、やっぱりスフィンクスが付き物。スフィンクスの顔面はアラブ人に破壊されてしまったのだそう。おまけにトレードマークのひげはイギリスに持っていかれちゃって、今は「大英博物館」の中に。つくづくかわいそうなスフィンクス。  
         
     
  137mのクフ王のピラミッド。本来の146mのところまでは鉄の棒が立っていました。午前午後で限定300人しか中に入れないので、朝はチケット売り場に人が殺到していました。私たちは午後の分を無事ゲット!   No Climbingといわれると、登りたくなっちゃうんだよなぁ〜。でもこのポーズで写真撮ってたら「登っちゃだめだよ〜」って怒られた。  
         
     
  クフ王のピラミッド内部はこんな大回廊がずーっと続いていて、突き当りには玄室があります。でも玄室は「あれ?」ってほど何もない。100ポンドだから、期待してたんだけどなぁ。ちなみに、内部はカメラ持ち込み不可、撮影禁止です。ってことで隠し撮りの1枚。   三大ピラミッドで現在は1番大きいカフラー王のピラミッド。高さは143mで、てっぺんにちょっとだけ化粧石が残っているのが特徴。この化粧石がとても綺麗で、これが全部残っていればなぁと観光客の勝手なエゴで思ってしまう。内部への道は閉鎖中でした。  
         
     
  カフラー王のピラミッドとラクダ。ここでは写真を撮っても撮ってもらっても合言葉は「バクシーシ」。逆にバクシーシさえ気前よく払えば、無理難題にも答えてくれるはず!?   三大ピラミッドで一番小さいメンカウラー王ピラミッドの内部。ここももちろん撮影禁止。ピラミッドの内部の入り口では「撮らないって言ってるでしょ」と言う外国人と「カメラはダメ」と言うエジプト人が喧嘩してました。その横をささっとすり抜けて・・・また1枚。  
         
     
  スフィンクスとカフラー王のピラミッドが綺麗に見えるピザハット。前にテレビ「トリビアの泉」でやっていたケンタッキーの上にあります。   夕暮れのピラミッド群。私たちは夜のショーを外からのぞき見しよう!とせこい考えの元に、ピザハットで時間をつぶしていたので、夕焼けのピラミッドを見ることが出来ました。  
         
     
  時間が経つにつれて、空がピンク色に。この幻想的な風景に、2人ともしばし絶句。   ギザ以外でもピラミッドを見てきました。これはサッカーラの階段ピラミッド。雨がぱらつく天気だったので「ふ〜ん」て感じで見てしまった。観光するのに天気ってウエイト大きいよなぁ〜。  
         
     
  近くで見るとこんな感じ。ピラミッドとしては大きな方ではないので、派手さはないけれど、ピラミッド建築の第一歩を記したと言われるピラミッドだそうで、歴史的価値はあるみたい。   階段ピラミッドから少し歩いたところにある「ジョセル王のピラミッドコンプレックス」。これはその中にあるジョセル王の像。小部屋ののぞき穴からしか、この像を見ることは出来ません。ちなみにこれはレプリカ。  
         
     
  「天気悪いなぁ」とぶーたれる私たちの前に突如として現れた犬。しかも犬にしては珍しい体勢でくつろぎ始めるではないか。「写真撮ってほしいのかな?」   と言うことで撮ってあげました。ばっちりカメラ目線(笑)。やっぱり撮って欲しかったんだね。犬は「バクシーシ」とは言わないので、安心して写真を撮ることが出来ます。  
         
     
  ダフシュールの赤のピラミッド。ガイドブックに「中に入ると筋肉痛になる!」との投稿が多数あり、半信半疑で入ってみたけれど、本当に筋肉痛になりました。   内部は(撮影禁止です)こんな感じで、152cmの私でも身をかがめて進まなければならないほど、低い&狭い。そんな階段がひたすら続くので、「投稿は本当だった!」と身をもって体験することが出来ました。  
         
     
  屈折ピラミッド。ちょうど真ん中ら辺で角度が変わっているため、このように呼ばれているらしい。角度が変わっているのには諸説あるとのこと。   屈折ピラミッドから見る赤のピラミッド。近そうに見えてかなり遠い。私たちはタクシーでこの間を移動したが、結構な距離があった。ドライバーによってこの屈折ピラミッド⇔赤のピラミッド間の移動を嫌がるタクシーがいるようなので、交渉するときには気をつけて。  
         
     
  メンフィスにあるラムセス2世の像。体長が15mもあるけれど、足の一部が欠けてしまっています。筋肉の感じとか精巧に出来ていて、何気に写真を撮りまくっていました。   アラバスターという石で出来たスフィンクス。このスフィンクスは顔もひげも綺麗に残っています。なんでもスフィンクスってカフラー王の顔をモデルに作られたとか。  
         
         


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