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Abu
Simbel
アブシンベル神殿
エジプトってピラミッドとルクソールくらじゃないの〜?なんて思っていた私だが、ガイドブックを開くと「エジプトに来てここをはずすなかれ」的スポットはアブ・シンベルだと言う。ふむふむ、読めば読むほどそそられる、その紹介文。「ピラミッドとは違うエジプトを体験できそう!」と言うわけで、アスワンからのアブ・シンベルツアーに参加してきました。
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ツアーのバスの中から見えた朝日。このころはみんなバスの中で爆睡。私もこばに「きれいだよ〜」って起こされたけど、「あ、ほんとだ」と言って、またすぐに爆睡(笑) |
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それもそのはず。ツアーの出発時間は朝3時。やっとアブ・シンベルに到着したのは、こんなにお日様が高くなってから。 |
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そして、やっと到着したアブシンベル大神殿。そのスケールに圧倒。年始と言うこともあってお客さんもたっくさん!! |
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ラムセス2世は自己顕示欲が強くて、こうやって自分の像を至るところに建てさせていたそう。庶民にとっていい王様だったかはわからないけど、こんな風に偉大な存在だったんでしょうね。 |
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「なんでだよ〜」。No
Photoの看板を前にぶーたれるカメラ小僧。カメラを構えて抗議!? |
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これは戦争捕虜のレリーフだそう。つながれているのは、ここアスワンの地元民であるヌビア人。エジプトの南ではこうやってヌビア人がレリーフによく登場してきていました。 |
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アブシンベル大神殿内の至聖所。右からラー・ホルアクティ神、神格化したラムセス2世(ここにも登場)、アムン・ラー神、プタハ神の坐像が並んでいます。ここにはひときわ多くの観光客が押しかけていました。 |
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カデシュ(現在のシリア)でのヒッタイトとの戦闘場面を描いたレリーフ。これは戦車に乗って敵に向かって弓を引くラムセス2世を描いたものだそう。薄暗い神殿の中でもひときわ大きな存在感を放っていました。ちなみに神殿内は写真撮影は禁止ですが、ビデオはOKとのこと。動画を撮影しつつ、たま〜に写真も撮っちゃったりして・・ほんとに悪い人たちです、私たち。 |
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レリーフを前に「ふ〜ん、なるほど」とうなずくこば。ほんとにわかってる? |
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大神殿をバックに「ハイ、チーズ」。後ろで2組くらい記念撮影しているのが見えるように、このポイント争奪戦はみんな必死。 |
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こちらが「アブシンベル小神殿」。これはラムセス2世が王妃ネフェルトアリのために建てた岩窟神殿。 |
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王妃ネフェルトアリのために建てたのに、なぜかここにもラムセス2世の像が。しかも6体のうち4体もラムセス2世って・・・。 |
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立ち去る前にもう一度じっくり。さすがユネスコが大金を掛けて救済するだけあって、すばらしい神殿でした。 |
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こばが何気に楽しみにしていた「アスワンハイダム」。このダムを建設するために、アブシンベル神殿が水没の危機にさらされた。アスワンダムに続き、このダムを作ったことでナイルの氾濫をコントロールしようとしたらしいが、今では環境破壊など別の問題を引き起こしているらしい。人間が自然の力をコントロールしようなんて、大それたことを考えたってろくな結果にはならないと言うことです。 |
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ツアーに組み込まれていたフィエラ島。ここまでの船の値段交渉の様子はこば日記を(1月15日)。イシス神殿、ハトホル神殿などの遺跡が残っています。 |
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こんな風に神殿内をライトアップされると、古代にタイムスリップしそうな雰囲気に。 |
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ここの神殿は、ライトの使い方がうまくて、じっくり見ていても飽きなかったので、座り込んでます。隣のエジプト人はそんな人が珍しいのか、一緒に座り込んで見てました。 |
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イシス神殿の中は、こんな感じでライトアップ。三脚を持ってきていたので、結構綺麗に撮ることが出来ました。 |
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私たち的に??だった「切りかけのオベリスク」。ここはツアーの最後だったので、車に残ったままで行かない人も多く、行ってみた感想としては「その選択もアリかな!?」。まぁ、行ってみないといいかどうかはわからなかったので、とりあえず入ってみました。 |
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