Bahariyya バフレイヤオアシス
 
エジプトには有名なオアシスが3つあるけれど、その中でも砂漠サファリツアーで有名なバフレイヤオアシス。客引きの多さはエジプトでも指折りだったけれど、サファリツアーもエジプトでは指折りの思い出になりました。
 
 
     
  バフレイヤオアシスに向かうバスで前に座っていた女の子。お父さんにぐずってばかりいましたが、私たちの顔を見るなり、突如ご機嫌に。   バス停で数多くいた客引きの中で、ちょっと控えめで唯一手作りパンフレットを作っていたのがココ。最初は有名なアフメッド・サファリ・キャンプに行こうとしたけれど、結果的にはこちらで大正解でした!!  
         
     
  ここのサファリはガイドの自宅で食事を取らせてくれるタイプ。そこのお嬢ちゃん。旅行者ずれした風もなく、静かでとてもかわいらしい子でした。   本日の昼食。質素に見えるかも知れないけれど、これがまた美味しかった。エジプトの食事はトルコの影響を受けているらしく、概して美味しかった。  
         
     
  昼食は私たち日本人3人と韓国人2人とここの家の人、お隣さん近所を交えて。私たちは「おいしいなぁ」といっては、遠慮もせずにがつがつと食べてました。   サファリ最初のポイントは「黒砂漠」。鉱物系の石に覆われているので、全体的に黒っぽく見えることから「黒砂漠」と呼ばれているらしい。サファリが始まってすぐにこんな黒砂漠の光景を見る事が出来ます。  
         
     
  途中で薪を調達。この薪のおかげで、美味しい食事と暖かいベドウィンティーをいただくことが出来ました。   トヨタのエンブレムはなぜかシール(笑)。ちょっと不安だったけれど、力強く砂漠を疾走してくれました。  
         
     
  砂漠に沈む夕日。今までいろいろな夕日を見てきたけれど、ここの夕日は5本指に入る美しさです。   もうひとつのポイント、クリスタルマウンテン。夕日を浴びて、きらきら光るクリスタルマウンテンは、さらに美しさを増しているように見えました。  
         
     
  本日の寝床。砂漠のど真ん中ですが、風除けとか結構しっかりしてくれて、意外に快適♪といっても、寝るときには寝袋+毛布4枚掛けてたけど(寝返り打てないし)。   夜の明かりはこのキャンプファイアーだけ。料理を作ってもらったり、シャイを入れてもらったり。その火の横でペットボトルをがりがりと切っていると思ったら・・・。  
         
     
  即席キャンドルホルダー。これがまたロマンティックな雰囲気に。   本日の夕食。空腹の中、少し待ったこともあったけれど、本当に美味しかったベドウィン料理。エジプトで一番美味しかった食事かもなぁ。  
         
     
  昨日は真っ暗で分からなかったけれど、こんなすごいところに寝ていたのねぇって感じ。寝袋のおかげでそれほど寒くもなく、快適に眠ることが出来ました。   朝日を浴びて動き始めた砂漠。自然が作り出す芸術って文句なしに美しい。  
         
     
  朝食はアエーシにバターと蜂蜜をつけて。冬の寒さにベドウィンティーの温かさが染み渡ります。   朝食を終えて、荷造り、出発準備!!  
         
     
  白砂漠で有名な「ベイビーマッシュルーム」。こんな巨石があちこちにゴロゴロしていました。   180cmあるこばがこんなに小さく見えます。こんな物を作り出す自然の力って、ほんとすごい!!  
         
     
  巨石の間を疾走するジープ。道に迷わないのがほんと不思議。   マッシュルームというより「まいたけ!?」っていう岩も。  
         
     
  砂漠を出ると、こんなアスファルトの道がバフレイヤオアシスの町まで続いています。私たちは行かなかったけれど、これを反対方向に進んでいくと、ファラフラオアシスという別のオアシスにつながっています。   ツアーメンバーで記念撮影。メンバーにもガイドにも恵まれて、本当に楽しいツアーになりました。  
         
       
  ガイドの「ハマーダ」(左)とドライバー。結局ドライバーの名前は分からずじまい。ガイドのハマーダとは正反対で無口で、ほとんど黙っていたけれど、いろいろと親切にしてくれました。      
         
         


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