Lake Nakuru National Park ナクル湖国立公園
 
フラミンゴで有名なここ「ナクル湖国立公園」だけれど、私がお目当てにしていたのはフラミンゴではなく、サイ。なんでサイ!?と思う人もいるでしょうが、理由は特になくて、とにかく「サイ」が見たかった。残念なことに、この日は曇り空で写真があんまりきれいじゃないです。すみません。
 
 
     
  ナクル湖に到着して最初に出迎えてくれたのは、ペリカンたち。ここではサファリカーを降りて、鳥たちに近づくことが出来るので、ペリカンを間近で見る事が出来ました。   そして真打のフラミンゴ登場。空がこんなグレーじゃなければ、このピンクもきれいに映えたと思うのですが・・・。  
         
     
  そして念願のサイ登場!!と感動の対面のはずが、お尻を向けて用を足してます(笑)。   サファリカーがこんなに近づいても、サイはお構いなし。むしろ近づきすぎると、サファリカーが追いかけられる!!なんてことにも。  
         
     
  道を走っていると前方にサイの親子が。後ろに車がいることなんて、まったく無視。のんびりとしたお散歩を楽しんでいるようでした。   のんびりと草を食むサイ親子。私が見たかった光景の1つです。  
         
     
  本当はクロサイもいるそうですが、私たちが見れたのはシロサイのみ。地面の草を食べる平口のシロサイに対して、クロサイは木の芽や小枝を食べる為に口がとがっているそう。たいていはブッシュの中にいて、このときも姿を現してはくれませんでした。   このつぶらな瞳にはなぜか親近感を覚えてしまう。この愛らしさは私の期待を裏切らなかった!!!  
         
     
  ちょっとぶれちゃってるけど、ヒョウ。マサイマラで見る事が出来なかったのに、ナクル湖で見られるとは本当にラッキー!!ガイドのジョゼフも大興奮!!!!!   帰りのバスから見えた、こんな場面。自転車に乗って山道を走っていく人が多いのには驚いたけれど、こんな同行者がいたら楽チンだわなぁ。  
         
       
  そしてサファリ以外のもうひとつの目玉・グレートリフトバレー。北は紅海〜南はモザンビークまで続いているという大陥没帯は今でも年に3mmほど、東西に広がっているそう。でもその規模があまりにも大きすぎて、「裂け目」という実感はなかったなぁ。      
         
         


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