Kilimanjaro Day2 キリマンジャロ登山2日目
 
第2日目は標高2720mのマンダラ・ハットから3720mのホロンボ・ハットまでの行程。2日目にして富士山の頂上に匹敵する高度に達するので、高山病に気を付ける必要があります。また森林限界になるため、植物の変貌を目の当たりにすることも出来ます。そんな2日目の様子を!
 
 
     
  マンダラ・ハットから見る朝日。雲海を照らす朝日は目を見張るほどの美しさ。この先の朝日も楽しみだなぁ。   2日目出発!!の前に、モシの町で購入しておいた、キリマンジャロTシャツに身を包んで、記念撮影。  
         
     
  ポーターはこの日も重い荷物を運んで「えっさこら」。でもトレッカーとは比べ物にならないほどのスピードでがんがん歩いていきます。ご苦労様です。   遠くに見える「マウエンジ峰5149m」。2日目は標高3000mを超え、森林限界に入ってくるため、だんだんと木々の背丈も低くなってきています。  
         
     
  視界がひらけて見えた雲海。ここで休憩して写真撮りまくり。   白く頭をのぞかせているキボ峰。私たちが目指すのは、あのてっぺん。  
         
     
  森林限界を超えると、顔を見せる花々も様相が変わってきます。   地味な高山植物たちの中で、ちょっと目を惹くこの植物。緑のなくなった木々の灰色と、草のわずかな緑の中できれいに映えていました。  
         
     
  このパイナップルみたいなのも高山植物のひとつ。ガイドのジャコブが丁寧に説明してくれたけど、名前は忘れちゃいました。   山火事か何かで焼けてしまった花々。灰色のまま残る花って「命の時間が止まってしまった」ことを、切に訴えかけてくる気がします。  
         
     
  途中で発見した水場。とても冷たいけど、透明でこばも石橋さんも「つめてぇ」とか言いながら、気持ちよさそうに顔を洗っていました。   雲の中にたたずむ、2日目の宿泊地「ホロンボ・ハット」。  
         
       
  「今日はここまで登ったよ」。キリマンジャロトレッキングユニフォームと化したTシャツで位置を確認。      
         
         


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