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Kilimanjaro
Day4
キリマンジャロ登山4日目
「はぁはぁ」。真っ暗な闇の中、自分のヘッドライトだけを頼りにひたすら進んでいると「自分はなんでこんな大変なことをしてるんだろう」ということだけが、頭の中をぐるぐるとめぐっていました。
でもそんなに辛くても、ふと空を見上げると今にも降ってきそうな星たちが瞬いていて、その景色だけが自分を支えていてくれた気がします。
サミットまでの道のりはそんな哲学的なことを考えたりもしていたけれど、下りはとにかく地獄。この日はサミットを目指した後、2日目の宿泊地ホロンボ・ハットまで戻らなくてなりませんでした。今思い出しても、ほんとつらかったなぁ。
私が見れなかったサミットの様子をアップします。
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深夜11時に出発して、最初の写真がこれ。そう、ここがキリマンジャロのサミット、ウフルピーク。山の上からの景色というよりも、宇宙船から見た地球を見てるよう。私はここまでたどり着けなかったし、それまでの行程はほんと辛かったけれど、今にも降ってくるんじゃないかと思うような、星空はたぶん忘れられないと思う。 |
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頂上付近で拝む朝日。私はウフルを断念したので、違うところでこの朝日を見ていました。この朝日は・・・ほんとすごい。いい形容詞が思いつかないけど、敢えて言うなら「新しい太陽が生まれてきた」って感じかな。ってそんな喩えじゃ余計分かりにくいか。 |
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あたしもこの前で写真が撮りたかったなぁ。ステッカーがたくさん貼ってあって、後から「どうせならステッカーも作ってきて、ここに貼ればよかったね」と。 |
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朝日を浴びる氷河。「でっかくてさぁ、層みたいになってるんだよね。んで朝日を浴びると表面がちょっと溶け出すんだよぉ〜」(こば談)。写真の中央部分に若干氷河の青さが残っているのが分かると思います。 |
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「あ〜たまをくぅもぉの〜う〜えにだぁし〜」。まさにこんな表現がぴったり。雲の上に頭を出すマウエンジ峰。 |
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私(りえ)がたどり着いたギルマンズポイント。私が到着したときはまだ真っ暗だったので上のほうに氷河が見えてるなんて思わなかったなぁ。 |
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3日目までの道のりとは一転して、急勾配な道のり。おまけに岩がごろごろしていて足場もかなり不安定。 |
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