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Tazara
タンザン鉄道
アジアでもいろいろと鉄道に乗ったけれど、車窓から野生の動物が見えるのは、アフリカならでは!景色だけでなく、カラフルな衣装を着た物売りや「列車だ、列車だ」とやってくる子供たちの笑顔を見るのも鉄道の旅の面白さかな、なんて思ってしまいます。
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東アフリカを旅する旅行者が必ずといっていいほど利用する鉄道「タンザン鉄道(Tazara)」のダル・エス・サラーム駅。 |
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駅の待合所はこんな感じ。一応切符を持っている人しか中に入れないのだけれど、待合所は人でいっぱい。ちなみにこれは2等の待合所。1等は専用の待合所があります。 |
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私たちの車両番号は2だったのですが、なんと手書き。最初見たときはちょっとびっくり!!! |
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列車が到着し、やっとプラットホームに入れることに。前方車両には人だかりが。 |
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なぜかホームにトラックが走っていて・・・。 |
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発車してすぐランチの注文を取りに来てくれて、おまけにコンパートメントまで持ってきてくれました。メニューは牛肉、チキン、魚から注文でき、牛肉→チキン→魚の順で高くなる。ちなみにこれは牛肉。ボリューム満点で大満足。 |
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もちろん食堂車も付いています。ジュースを飲んだり、ビールを飲んだり。でもじろ〜りと見られると一瞬ん中に入ることを躊躇してしまったりして。 |
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このタンザン鉄道、実は中国が作ったもので、線路の枕石にはしっかり「中華人民共和国」の文字が。こーゆーとこ、しっかりしてるよね。 |
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なぜここが中国語なんだろう?。地元の人にしてみれば色でしか判断できないだろうなぁ。でもこの文字、ちょっと懐かしかったりも。 |
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そして、この列車、なぜか国立公園内を走っているので(いいのか?)、道中いろいろな動物を見る事が出来ました。茂みから「なんじゃ、ありゃ?」と列車を見つめるキリンたち。 |
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「なんだもぅ、びっくりしたなぁ」と驚いて茂みに姿を隠してしまった、インパラ(?)。この列車、趣はあるけれど、ほんと動物たちの生活を脅かしている気が・・・。 |
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ずいぶんと騒いでるなぁと思ったら、どうやらアメリカンスクールみたいなのに通っている子供たち。キャンプでやってきたのか、途中ぜんぜん知らないところで降りていました。ほんと自然派って感じ。 |
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車窓から見ていると、途中の村々の子供たちが列車を走って追いかけてきたりして。ほほえましい光景です。 |
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列車が停まると、いろいろな子供たちが寄ってくるけれど、そんな中この子はじっと私たちを見つめていた少女。にらんでいるのか、はたまた珍しいのか。でもこんな怖い顔しないでよぉ〜。 |
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私たちの車両にはほとんど来なかったものの、前方車両には停車するたびに、たくさんの物売りが。「来たわよぉ〜」って感じで、みんな頭に商品を載せて走ってくる。 |
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物売りを見て気づいたのが、みんな袋で売っている事。小売りなんてなくて、みんなどーんと一袋買い込んでは車内に積み上げていました。 |
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私たちの車両にはほんと物売りは来なかった。来たのは「マネー」と手を出すがきんちょのみ。物売りも来たら来たで面倒だけど、来ないとちょっと寂しかったりして。単なるわがまま。 |
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物売りはほとんどが老若男女問わず女性。背中に赤ん坊をおんぶして(ぶら下げて)、野菜やら果物やらを売っている。 |
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少し大きくなった子の面倒を見るのはお姉ちゃんの役目。こうやっておんぶしている子を何人も見かけました。 |
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予定より少し遅れてやっと到着したタンザニア⇔マラウィ国境近くの町「ムベヤ」。「いよいよマラウィだ!!」 |
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と、意気込んで見たものの、この日は国境を通過することが出来ず、国境付近のキエラという町に泊まる事に。それにしても前方を歩いている客引きの強引なこと。バックパック2つ担いで、えっさこら。 |
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