Nkhatabay ンカタベイ
 
「あったかハート」最初の目的地は、世界遺産マラウィ湖のほとりの町「ンカタベイ」。ハードな国境越えの後だったので、とにかくゆっくりしたいなぁと思って来てみたけれど、ここでは「のんびりする」か「ダイビングをする」くらいしかやることがない。でもそんな雰囲気もまたGoodなんだよねぇ。
 
 
     
  マラウィに向かう為に宿泊した、タンザニア国境の町キエラはほんと素朴な町。人も大してこちらを気にかける風もなく、なんだかの〜んびりした雰囲気。ちなみにここでシャンプーを買おうとしたら「石鹸しかない」と言われてしまった。言われてみれば確かに、この辺の人の頭にシャンプーは必要なさそうであった。   キエラに1泊し、国境へ向かうぞー!と乗り込んだタクシーであったが、タクシーまでもミニバス並みにぎゅうぎゅう詰め。途中警官に止められて「何人乗ってるんだよぉ〜」と言われたが、それからどーこーと言うことはなく通過。ちなみに前に3人、後ろに4人乗ってます。タクシーとはいえミニバスと同じ値段だから、仕方ないかな。  
         
     
  いよいよ「あったかハート」の国マラウィに入国。私の隣にいるバスケジャージの彼は前日のミニバスで一緒だった男の子。いい雰囲気の男の子だったので覚えていたのだが、実は両替商で、マラウィに入国すると「両替するよぉ〜」とやってきてびっくり!!   タンザン鉄道を降りてから、バスを乗り継ぎ乗り継ぎ、キエラ、ムズズとやってきたが、やっと目的地ンカタベイへのバスに乗ることに。長かったなぁ。  
         
     
  そしてここを目指してきた「マラウィ湖」。綺麗だけど、感動するほどのものではない。でもこの謙虚な感じもまたマラウィっぽくて好きだなぁ。   「ダイビングのライセンスを格安で取れる町」としてブレイクする「かもしれない」ンカタベイではあるけれど、町の中心はこんな感じ。ブレイクするにはもう少し時間が掛かるかな。  
         
     
  マラウィ湖と私達の部屋(掘っ立て小屋みたいでしょ)。ありんことトカゲ(特大含む)は多いけど、雨も吹き込まないし、至って快適なのでした。   部屋からの眺め。いちを「レイクビュー」。ほんとのんびりなんだよなぁ。  
         
     
  部屋に乱入してきてはベッドの下に居座る、その辺のわんこ。そんな顔で見つめられても困っちゃうよぉ〜。   そしてこれがちょっとした懸案(私にとって)のトカゲ。これくらいなら別にいいんだけど、イグアナみたいなのもいたりして(ちなみにでかすぎて犬に追いかけられていた)。やっぱあれはイグアナだったのかも。  
         
     
  せっかくだからとマラウィ湖に入ってみました。日中は汗が滴るほど暑いので、ひんやりした湖は気持ちいい。でも実はこの湖には住血吸虫ってのがいる。名前からも想像出来るように人間にとって悪い虫なのだけれど、一応虫下しみたいなのは売っているらしい。でも私達は飲んでません(汗)。今のところ無事。   散髪後、すっきりしてマラウィ湖を眺める。  
         
     
  宿のお兄ちゃんブラウンがアフリカンゲーム「バオゲーム」を作ってくれるというので、「んじゃ、ルール教えて」って教えてもらいながら遊んでもらっている途中。ちなみに左の人はブラウンではないです。   ほんとにつながらない電話。電話屋に行くたびに「No line.」「またかよ!!」。ちなみにother country(日本含む)は1分500円。高すぎ!!!!!  
         
         


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