Zomba ゾンバ
 
青年海外協力隊の市川さんの温かいお言葉に甘えて、立ち寄っちゃいました、ゾンバに。あったかいお風呂にあったかいご飯。そして市川さんに向けられるゾンバの人々の笑顔。ここでの2日間はお金を出しても得られない何かを貰ったような気がします。そして「リラ〜ックス」の日々でした。市川さん、本当にお世話になりました!
 
 
     
  市川さんが最初に案内してくれたのが、ゾンバのマーケット。入り口は小さいように感じたけれど、中はすごい充実ぶり。アフリカのマーケットってちょっと敬遠しているところがあったから、ここまで中に入ってきたのは初めて。   市川さんのアパートのウォッチマン(警備員さん)。日本語に興味津々で、この時の彼のブームは「しゃぶしゃぶ」。彼も気持ちの穏やかないい人で、話すのが楽しかった。ただいま「シマ」を実演クッキング中。  
         
     
  出来立て「シマ」。シマとはケニア、タンザニアで言うところのウガリと同じもので、とうもろこしの粉を練って作ったもの。街中の食堂ではこれにチキンかビーフのシチューをあわせて食べるのが一般的。東アフリカでは名前を変えて同じものを各国の人が食べている。ちなみにジンバブエでは「サザ」と呼ばれています。   市川さんの職場、マラウィ大学ゾンバキャンパス。失礼だが、ゾンバの街並みからは想像できないほど、立派な学校。ちなみにゾンバで働く人のほとんどはこの学校で働いているそう。  
         
     
  お休みで閉まっていたにも関わらず、特別に講堂の中に入れてもらいました。学長(兼大統領)がやってきて話をするときは、ここ一杯に学生が集まるのだそう。   ゾンバの見どころ「ゾンバプラトー」。ここの上には立派なホテルが建っていて、そこのレストランから眺める景色↑は最高。  
         
     
  とはいっても、周りはまだ手付かずの自然が残るホテル。レストランの近くの木には、サルが遊びに(狙いに?)やってくる。   そしてすっかりお世話になってしまった市川さん。私達と同年代ということと、前職が同じ業界だったこともあって、話が尽きることなく、本当に楽しいひと時を過ごさせて貰いました。  
         
         


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