Harare ハラレ
 
アフリカの都市の中でもかなり洗練されたイメージのハラレ。しかしここは治安が良くないらしいし、通過するだけのつもりでやってきたものの、人も穏やかだし、ムビラライブも面白い!!ってなわけで、何気に居座っちゃいました。ムビラ買っちゃったし。。
 
 
     
  しつこいようですが、日本のトラックシリーズ。「ひよこ」   ハラレの街中にあった、こんなモニュメント。岩を重ねた上にいるのは鼻で逆立ちする子象。かわいいじゃん。ちなみにジンバブエとは「石の家」という意味だそうで、だからかどうか知らないけれど、この辺は石、というか巨石が多かった。  
         
     
  ハラレの列車駅。ここからビクトリアフォールズ行きの列車が出ています。   ハラレの公園近くで開かれていた民芸品マーケット。私たちは有名な親指ピアノ「ムビラ」を見たかったので立ち寄ってみたのですが、どれもお土産用のちゃちぃものばかり。それでもたくさんの民芸品を前にすると、買い物欲がうずいてくるというものです。  
         
     
  宿近くのBookCafeというところで、毎晩ムビラライブが行われているというので、ちょっとビビリながら夜のハラレに繰り出していきました。   「金曜日のライブが一番盛り上がるよ」というお店の人の意見を聞き、金曜日にやってきた私たち。7時半くらいには前座風の人たちが細々と演奏しているだけだったのが・・・。  
         
     
  実は前座風の人(こばの向こう側で演奏している人)たちが今日の主役のムビラーでした。地元の人の飲めや踊れやに混ざって、こばも踊ってます。   ライブを見て「ちゃんとしたムビラを見たい!欲しい!」と言う衝動の元、ザンジバルで会った栗原さんに連れて行ってもらった「ジンバブエ カレッジ オブ ミュージック」。訪ねていくと校長じきじきにムビラを選んでくれました。たくさんあるもんだなぁ。  
         
     
  これもまたムビラ。聴いてみると音の違うこと!!この丸っこいのがギターのように音を反響させて、ムビラの音をより美しく聴かせてくれるのだそう。ちなみに専用ケース付き。   今度は校長先生じきじきにムビラを演奏してくれました。いやぁ、聞き入ってしまう。ちなみに白いシャツを着てムビラを弾いている人が校長先生です。  
         
     
  次は栗原さんのギター演奏。特に何も演奏できない自分たちの肩身の狭いこと。何か楽器でも弾ければ良かったのになぁ〜。でも楽しかった!!!   校長先生が「コーラスのクラスを見ていくかい?」というので、ちょっとだけお邪魔させてもらいました。みんな素朴で素直に音楽が好き、という人たちばかりで、歌いながら踊っている彼らを見ていると、こっちまで自然に体が動いてしまいそうになります。  
         
     
  私たちが購入したムビラ。部屋の中で「ポロン、ポロン♪」と音を鳴らしてみては、満足してました。なんだか和むんだなぁ。   購入したムビラと一緒に。「やったね♪」  
         
         


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