Victoria Falls ビクトリア・フォールズ
 
世界三大瀑布の1つ、ビクトリア・フォールズ。私たちのアフリカ三大イベント、サファリ、キリマンジャロと来てのフィナーレを飾ったこの滝ですが、まさにフィナーレを飾るにふさわしい美しさと迫力でした。雨季ならではの迫力を体験できてよかったなぁ。
 
 
     
  ハラレから途中駅ブラワヨへは、移動時間が一番早いということで、バスで移動。待ち時間はプチブラワヨ観光で。ちなみに見所はこの火力発電所。お札の裏にも描かれている名所で、見なくてもいいけど、見ても損はないところだと思います。   ブラワヨの駅舎。ジンバブエの駅舎はどうもインドの駅舎に似ている気がする。やっぱりどちらもイギリスの影響を強く受けているからかな。  
         
     
  ビクトリア・フォールズ行きは午後7時の発車   ブラワヨ駅で列車を待つ。  
         
     
  ガイドブックに「クラシックタイプの車両がある」と書いてあったが、ラッキーなことにそのクラシック車両に当たった。コンパートメント内の調度品はすべて木製で、ちょっとした豪華列車の旅♪みたいな気分に浸ることが出来る。   つかの間の列車の旅を楽しんで、Victoria Falls駅に到着。  
         
     
  お目当ての宿が「Close」だったので、仕方なくちょっと高いけど、バックパッカーズにチェックイン。ここにもネコがいた。「どこ見てるの〜?」   そして、私のベッドでリラ〜ックスのネコ。夜中3時頃がさごそと音がするので、「出るの?」と聞くと「にゃー」と返事。部屋から出してあげた。この身勝手さがネコなんだよなぁ、と懐かしくなったりも。  
         
     
  街中には旅行代理店のこんな標識もあったりして、かなりかわいらしい感じ。   そしてやってきたお目当ての「滝」。  
         
     
  公園に入って最初に見えるのがこの「滝」の姿。爆音と共に水しぶきが掛かってくる。でもこの辺は景色も水しぶきもまだ序の口だった。   乾季には水が落ちる直前のところまで歩いていけるそうだけれど、この水煙じゃ、さすがに無理だなぁ。  
         
     
  場所をちょっと変えてみると、虹が出てきました。大体3時くらいからこの虹が現れるそう。   そしてまたまた場所を変えてみると、今度はきれ〜な虹が掛かっていました。  
         
     
  虹に手が届きそう。   間近で見ると滝の迫力がすごい!!!とにかく「はー」と口を開けて眺めてしまう。  
         
     
  滝の「本流」から少し離れた「支流」でもこの大きさ。とにかくスケールが違う。   観賞は傘必携。  
         
     
  何箇所も観賞ポイントがあるけれど、この辺まで来ると台風並みの水しぶきが掛かってくるので、傘があっても役に立っているような、いないような・・・。   それぞれの観賞ポイントに名前が付いているが、ここはその名も「DANGER POINT」。確かにDANGERだった。。。  
         
     
  ジンバブエとザンビアを結ぶ橋。この橋の下を流れるザンベジ川が国境というわけ。   そんな橋でもたくさんのアクティビティが行われている。その中の1つが「バンジージャンプ」。私たちが滝を身がてら橋に着いたときはもう夕方だったので、今日はもう全部終わっちゃっただろうなぁと思っていると、「ひゅー」と人が飛び降りた。ちょっと興味あったけど、実際見ると、「やっぱ出来ないなぁ」と思う。  
         
       
  「せーの」。そんなわけで、国境を越えるときはこの橋を渡りました。途中滝も見れて、なかなか乙な国境越え。      
         
         


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