Sossusvlei ナミブ砂漠
 
「ナミビアってどこの国?」そんな人も多いかもしれない。でもアフリカまで来て、ここの砂漠は絶対に外せないポイント。中国、エジプトと砂漠は結構見てきたけれど、やっぱり「世界一周の旅・砂漠の大御所」ってところかな。写真選びが難しかった!!
 
 
     
  いよいよナミブ砂漠へのドライブがスタート。運転は交代で。ドライバートップバッターは私りえ。ちょっと緊張したけど、車少ないし、右ハンドルだし、慣れたら結構大丈夫でした。   運転していると、羊の群れに遭遇。たまにこんな風に横断中の動物に遭遇する以外は、止まる事はほとんどないです。  
         
     
  私たちの愛車はトヨタの小型車。これで砂漠まで行くの?とちょっと不安だったけれど、ダート道をトコトコと駆け抜けてくれました。   地平線に沈む夕日。  
         
     
  赤茶けた山に夕日が当たって、赤く染まっていく様子を黙ってみている時間は本当に贅沢。車の通りもほとんどなくて、風の音だけが耳元を掠めていきます。   本日のホテルはデザートビュー(笑)。野宿って聞くとちょっと眉をしかめる人も多いかもしれないけれど、ここは至って快適。壁はないけど、屋根はあるからね。南十字星を見て過ごした夜は最高!!!  
         
     
  ぽっつりとたたずむ木。アフリカの土産物として売られている画にこーゆーのってありがちだったけど、実際の景色は言葉もないほどの逸品でした。   日が沈む前に月が出てきて。なんとも絵画的な風景に。  
         
     
  ソススフレイのゲート。朝イチで到着してみたものの、あたりは真っ暗。寒い中ひたすら待つしかありませんでした。   周りが明るくなってきたので、ゲートを前にパチリ。  
         
     
  やっとゲートをくぐって、走り続けること約30分。最初に見えるのが「DUNE45」と言われる砂丘。ほかにも砂丘はたくさんあるが、形がいいためか、DUNE45だけが取りざたされている。ソススフレイ、デッドフレイ以外で観光バスが止まるのはここだけ。   砂丘のてっぺんを見上げてみる。足跡はたくさんあるけれど、それも1つの芸術というか。ダリにこんな作品をよく見た気が・・・。  
         
     
  グリコのポーズで登るこば。まだ出だしだったから、体力温存と言いつつも、ついついはしゃいでしまってます。日が昇ったばかりだから、砂がまだひんやりして気持ちいい。   まさに自然が作り出す芸術。こんなに綺麗でいいのでしょうか。  
         
     
  てっぺんで一休み。てっぺんと言っても、その先に砂丘は延々と続いている。   どこか違う星に来てしまったかも?と錯覚しそうになるほど、見渡す限りアプリコット色。  
         
     
  空いていたペットボトルに記念に砂を入れてお土産にすることに。   しつこいけど、これまた自然が作り出した芸術、風紋。ありえないくらい綺麗。  
         
     
  ありがちだけど、書いてみました。   燦々と照りつける太陽。日が高くなるにつれて、砂漠の厳しさを痛感しました。  
         
     
  延々と続く峰。どこまで歩いても終わりのない世界。   そしてさらに走ること、約30分。やっとこさソススフレイの看板が見えてきました。ここからは「4WD車のみ」なのね。  
         
     
  シャトルに乗って最初に向かったのが、デッドフレイ。ソススフレイよりも少し小さいが同じように湖がある。   デッドフレイを望む栗原さん&こば  
         
     
  砂漠にぽっかりと花をつけた植物たち。力強さを感じる反面、どこか、物悲しさも感じさせられたり。   そしていよいよお目当ての「ソススフレイ」。しかしこのときすでに太陽は遥か上空にあがり、容赦なく私たちを照らしつけていました。へばり気味。。。  
         
     
  こんな景色も砂漠の厳しさを見せ付けてくる。   これが砂漠の真ん中にぽっかりと出来上がった湖、ソススフレイ。湖と言っても雨季のほんのひと時しか水が溜まらないそう。この時も雨季ではあったけれど、水は一滴も目にすることが出来ませんでした。  
         
     
  一緒にナミブドライブをした栗原さん。今回は「音楽の旅」と言う栗原さん。ギター担いでの旅、かっちょええなぁ。   日中は灼熱地獄と化する砂漠だけれど、ここに生息する木にはたくさんの小鳥たちが集まっていました。少しの植物以外は乾いた大地に見える砂漠だけれど、ここにも生命があることを実感。  
         
         


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