Hue フエ
 
世界遺産の町フエ。安さにつられてボートツアーに参加したり、世界遺産に登録されたばかりのフォンニャ洞窟を見に行ったりと短い滞在ながらもなかなか充実した毎日でした。
それにしても暑かったぁ〜。
 
 
     
  US$1.5のボートツアー。安さにつられて参加してみたものの・・・。   ボートツアーはこんな感じで川を下り、川沿いにある廟を巡ります。  
         
     
  フエのシンボル的塔があるティエンムー寺。
が!!肝心の塔は修復中。
がっかり(泣)
 
このお寺の住職がベトナム戦争中、政府に抗議するために焼身自殺をしたそうで、そのときに彼がサイゴンまで乗った車がこれ。
 
         
     
 
フエにいたときはずーっとお天気に恵まれ、青空の下で緑に囲まれたり、お寺を見るのは気持ちが良かった。
 
ティエンムー寺にある鐘。
重さは2トンもあり、その音色はフエの町まで届くそうです。
「ゴ〜〜〜〜ン!!!」
 
         
     
 
トゥドゥック帝廟にある大きな蓮池。
 
じりじりと入場料でお金が。。。
ちなみに外国人は55,000ドン、ベトナム人は20,000ドンと言う料金差(泣)
 
         
     
 
カイディン帝廟。
このボートツアーではここが一番よかったかも。
 
青い空の下でひっそりとたたずむ廟。
 
         
     
 
カイディン帝廟内部への入り口。
外の石造りとは対照的に色とりどりの磁器で飾られています。
 
廟の入り口を守っている役人の石像。
石像以外にも写っていますが・・・(笑)
 
         
     
 
ミンマン帝廟の石畳の上にぼーっとしていたカエル。こんなところにいると踏まれちゃうよ〜、とつんつんしているとハッと気がついたのかぴょんぴょんと脇道へ。
この廟の守り神なのかも。
 
フエのスーパーマーケット。
スーパーマーケットと言っても、日本の田舎にある商店みたいな雰囲気。
 
         
     
 
フエの朝は早い。
早朝から屋台でフォーやらご飯やらを食べている人をたくさん見かけました。
 
フォンニャ洞窟へ向かう途中の一枚。
フエはびっくりするくらい天気が良くて毎日出かけるのも楽しみでした。
 
         
     
 
フォンニャ洞窟へと向かう船着場の近くで。
ここも洞窟がなければ、ただの田舎町だったんだろうなぁとやけに感慨深くなってしまいました。
  船着場。
ここでも外国人とベトナム人は別々の船に乗せられ洞窟へと向かいました。
 
         
     
 
フォンニャ洞窟の入り口。
まるでディズニーランドのカリブの海賊のようにボートの行列が出来ていて、風情に欠けるなぁと言う気も。
 
フォンニャ洞窟の前に仙人山の洞窟と言う洞窟へ。
急階段を30分も上り続け、ふと気がつくとこんな景色が広がっていました。
 
         
     
  同じバスで来た外国人+ベトナム人の面々。
向かって私の右側にいる男の子、ベトナム人のお坊ちゃまなのでしょうが、山に空き缶を放り投げてはいけません。
  仙人山の洞窟内部。
中はライトアップされていて、外の暑さが嘘のようにひんやりとしていて気持ちがいい!
 
         
     
 
鍾乳洞の一部。
なんだか動物の骨のようにも見えて、近くで見るとぞっとします。
 
洞窟入り口でお調子者風ベトナム人と2ショット。
ちなみにこばがしているヘッドランプ、こんな装備は1人だけ、ベトナムの人たちは笑ってました。
 
         
     
  洞窟を出たところのお店で手伝いをしていたいたずら小僧たち。それでも観光客ずれしていなくて、いい子達でした。  
いよいよフォンニャ洞窟内部へ。
てっきり置くまでボートで行くのかと思いきや、入ってすぐで降ろされ、また階段を上ることに(泣)
 
         
     
 
フォンニャ洞窟の天井。
  洞窟といっても中はびっくりするほど広い。
鍾乳洞の規模もさすが世界遺産!と思わせてくれます。
 
         
     
  ベトナム戦争当時の非武装地帯。
この空の青さと静けさが平和であることの幸せを感じさせてくれました。
  ベトナム戦争の期間が記された石碑。  
         
     
 
フエと言えば王宮。
と言うことで最終日に王宮へ向かう途中の広場にて、フエの地ビールFudaビールのプロモーションをやっていました。
  これがFudaビールのキャラクター?厚い唇が愛らしい。「ピース!!」  
         
     
  これまた何かのキャラクター。
着ぐるみながら、口からしっかり顔が覗いているところがなんとも間抜けな感じ。
 
フラッグタワー。
王宮の近くへ行くと何よりも先にこれが目に飛び込んできます。
 
         
     
 
城門を入ってすぐのところにある大砲。
右手に4つと左手に5つの計9つの大砲が置かれています。
 
フエと言えば誰しもがこの王宮の姿を思うのでは?
このアングルもおなじみですが、実際見ると感動もひとしおです。
 
         
     
 
王宮とアオザイとすげ傘。
ベトナム尽くしのこの一枚、実はこのアオザイの女性、振り向くと西部警察の渡哲也ばりのサングラス姿でした。(古い・・)
 
敷地内はこんな石畳の道路が。
木々の間から差し込む太陽の光が雰囲気を出しています。
 
         
     
  が、木陰を歩いても、うだるような暑さ。
暑さのあまり250m歩くのを断念し、近場だけを見ることにしました。
  ベトナムにいる間ずーっと気になっていたのが、この看板。一体何を意味しているのか。。。
結局最後までわからずじまいでしたが。
 
         
     
  おもちゃのようなピンクの建物が愛らしいGA HUEことフエ駅。   「じいちゃ〜ん、どこいこっかぁ」
と聞こえてきそうな一枚。
 
         
     
  「板の間にござ」と言うハードベッドでしたが、食事はちゃんと付いていました。   同じコンパートメントだった女の子。
お父さんに新聞紙で携帯電話を作ってもらって「ハロー」
 
         
       
  列車から見る夕日は、「今日も一日が終わるんだなぁ」ということを、より鮮明に物語っている気がします。      
         
         


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