Sapa[Lao cai] サパ[ラオカイ]
 
ベトナムの北部に位置する、小さな町サパ。町にはモン族、ザオ族というカラフルな民族衣装を纏った少数民族がやってきていて、彼女たちとのお土産値段交渉なんかも楽しみました。また週末にはバックハーという町へ行き、もう1つの少数民族 、花モン族も目にすることが出来ました。
またビザの関係で一度中国へ抜けたこともあり、中国国境の町河口でのスナップも公開しています。
 
 
     
  早朝のラオカイ駅。
ここもやれ「サパに行くか」だの「ボーダーへ行くか」だの客引きが多かったなぁ。
  1週間後には廃墟となっている幻のイミグレ。  
         
     
  ベトナム側ボーダー。
出国のスタンプをゲット!
  中国側ボーダー。
並んでいるのは全員すげ笠をかぶったベトナム人。この列に並ぶのかと思うとぞっとしましたが、私たちは横をすり抜けてイミグレに辿り着くことが出来ました。
 
         
     
  中国側国境の町、河口。
とは言っても、国境の街だけあってベトナム人は多いし、ベトナムドンは使えるし、と思っていましたが、英語が全く通じないのが中国なんだなぁと言うことを痛感させてくれました。
  無事に中国へ入国してガッツポーズ!  
         
     
  中国で買った浜崎あゆみドリンク。
あゆは中国でもドリンクになるほど有名です。
  いきなりUS$6とふっかけてきたサパ行きのバス。25000ドンまで落として、何とか乗れました。それにしても人がぎっしり。ちなみに写真を撮っているこの位置が最後部座席。この時点で16人乗っています。乗せすぎだってば。  
         
     
  それでもバスから見える景色は本当に綺麗。
山道をぐんぐん上がって行きます。
  サパのマーケット。
一応毎日開かれていますが、土日になると近くの村から少数民族がやってきて、いっそう賑わいます。
 
         
     
  モン族の土産物売り。
サパの一大勢力。これは食事中のツーリストを狙っている様子です。
  「あぁ〜」という声が思わず漏れてしまうこの光景。  
         
     
  セクシーモン族衣装。
ちなみにこんな衣装のモン族には1人もお目にかかれませんでした。
  「ねぇねぇ、これ買ってよ〜」
モン族の土産物売りの中には、このくらい小さい子もちらほら。
 
         
     
  数は少ないものの、モン族の対抗勢力がこのザオ族。頭に巻いた赤い布が目印。既婚者は眉毛も髪の毛も全部剃ってしまうので、ちょっと顔が怖かったりも。   一大勢力モン族も夕暮れ時には自分たちの村へと帰って行きます。「今日の売り上げはどうだったぁ〜?」なんて話をしているのかな?  
         
     
  私たちの部屋から見えるこのゲストハウス。
ぶった切ったような細なが〜いこのゲストハウスからは、しょっちゅう大音量で音楽が流れていて、うるさいことこの上ない!!
  サパのマーケット。
土産物以外にもこんな色とりどりの果物が並んでいました。
 
         
     
  少数民族同士でも物々交換や売り買いがあるらしく、これはザオ族同士の様子。   モン族、マーケットにて食事中。「午後もたくさん売らなくちゃねぇ」  
         
     
  ザオ族の集会、ってわけじゃないでしょうが、これもザオ族同士の売り買いの様子?   布を染めるモン族。
彼女たちの手は一様に真っ青ですが、こんな陰の姿があってこそ。
 
         
     
  「土産物は売れないし、こんないい天気じゃねぇ〜。。。。ぐ〜〜〜〜〜」   モン族の子供たちに囲まれる、こば。何気に結束が強く、1人で出し抜いたりしないのがえらいと言うか、なんと言うか・・・。  
         
     
  結局この子達から購入。   私が買ったブレスレットの持ち主、ラーマイさん。私はザオ族のおばちゃんが一番好きでした。  
         
     
  サパの黄色いポスト。
ここから日本へ手紙を出しましたが、しっかり届きました。
  村へバイタクで帰るザオ族。バイタクと少数民族、ここがベトナムであることを実感させられる光景です。  
         
     
  日曜日、花モン族が集まるバックハーマーケットへ。   バックハーのマーケットにて試着中。  
         
     
  花モン族の面々。
バックハーのマーケットはこの花モン族で一杯でした。
  花モン族は民族衣装は華やかですが、結構堅実で土産物売りよりも、自分の畑で取れた農作物を売っている人たちが多かったです。  
         
     
  花モン族の少女。
サパにいるモン族たちと比べても旅行者ずれしていなかったです。
  陽射しが強いせいもあるのか、バックハーでの花モン族たちはみんな日傘をさしていました。この子達はちょっぴり休憩中。。  
         
     
 
畑仕事中の花モン族。やっぱり堅実。
  バックハーのマーケットからトレッキングで花モン族の村へ。どこか日本の田園風景を思わせるこの光景。  
         
     
  花モン族の民家。
トレッキングではこういう民家を何件か訪れました。
  花モン族の子供たち。こんな小さな頃からしっかり民族衣装を着ています。後ろにひそかに写っているこぶたもキュート。  
         
     
  ザオ族のおばちゃんとサパで会っためぐみちゃん。   食事が出てくるのを待っている間に着せ替え開始!このおばちゃん、わかっているのかいないのか、たまに日本語を織り交ぜながら、かごの中から衣装を取り出しめぐみちゃんに着せて行きます。  
         
     
  「さぁ、村へ帰るわよ〜」。といった感じで、あっさりザオ族めぐみちゃんの完成!結局、めぐみちゃんはこのザオちゃんからピアスをお買い上げ。   「バイキングと愉快な仲間たち」。このスペイン人、私の驚いた顔がいたく気に入ったらしく、私を見るたびにこの顔。  
         
     
  8月19日にはあったはずのイミグレが・・・・。   いよいよ昆明へ。ちなみにこのバス、全席リクライニング、おまけに食事つきという贅沢さ。  
         
         


戻る

 

2004(c) We Love Travel All Rights Reserved