Kunming 昆明
 
中国最初の町、昆明。
それまでの東南アジアの街並みと比べると、その都会っぷりに大興奮!中国語を全く理解していない私たちを笑いながらも温かく接してくれた昆明の人たちは、中国人のパワフルさと私たちが知らなかった中国人の温かさを教えてくれました。
 
 
     
  いきなり食べてます。中国に来たら!と楽しみにしていたハミ瓜をいきなり堪能できて、大満足!の表情。見た目同様、味もメロンです。切りたてが新鮮でシャキシャキしていて美味。これで1元なのが、一番嬉しいかも。   昆明の町中で行われていた夜市。ここの食堂は地元の人であふれかえっていました。観光地らしからぬ雰囲気だったので、ゆっくり見て回れてよかったです。  
         
     
  中国郵政の看板がありつつ、ただの商店。こんなのに何度かだまされました。   中国最初の観光地、「円通寺」。中国読みだと「ユエントンスー」。  
         
     
  「ユエントンスー、ザイナーリー?(円通寺はどこですか?)」。中国語に初チャレンジして何とか辿り着きました。   円通寺の中で最も重要な建造物である大雄宝殿。とにかく派手!の一言。  
         
     
  それでも観光客は少なく、お参りに来ている人で殿内は埋め尽くされています。今でも現役バリバリのお寺なのでした。   円通寺の池には亀が多い!びっくりするほど大きいものからほんとの子ガメまで。  
         
     
  「うんしょ!うんしょ!」。甲羅干しの為に頑張って上る亀。何度もひっくり返ってましたが、最後は無事上がれてました。周りで見ている人からも安堵のため息が。   昆明発広州行きの待合所はこの人だかり。中国国内で初めての移動だっただけに、この人だかりは「さすが中国!」とうならざるを得ませんでした。  
         
     
  硬臥車内。やっと一息、と思ったものの、後ろではまだあわただしかったみたいです。それでもベトナムの列車と比べると雲泥の差。本当に綺麗でびっくりしました。   車掌さんがやってきて、切符とこのプラスチックプレートを引き換えます。下車前にまた切符と引き換えに来てくれます。  
         
     
  列車から奇岩がたくさん見えてきたので「石林みたいだねぇ」と話していたら、本当に石林でした。これにはびっくり!!   奇岩の一部。大体はこんな岩がぽつんぽつんと転がっているだけだったので、車窓観光で十分でした。  
         
       
  ちょっとすごくなるとこんな感じ。こんな風に岩が集まっているところは観光写真なんかで見るのと同じで、私たちが石林としてなじみがある風景ではないでしょうか。      
         
         


戻る

 

2004(c) We Love Travel All Rights Reserved