Aomen マカオ
 
当初の目的は中国ビザの取得。しかし当初調べていたよりもビザの取得の日数がかかると言うことが発覚! そこでビザの取得はあきらめ、マカオグランプリ博物館にドッグレースに市内観光とマカオの町を堪能。絶品お粥との出会いもあり、予想以上に楽しかったマカオ観光の様子をアップします。
 
 
     
  マカオ行きバス。かなりのデラックスバスでしたが、中国大酒店を出発したときはほとんど誰も乗っていませんでした。   中国出国。マカオの正式名称は中華人民共和国マカオ特別行政区。いわば中国の一部であるにも関わらず、中国人は私たちと同様に入国審査を受ける必要があるようで、同じようにカウンターで順番を待っていました。  
         
     
  そしてマカオに入国。中国のようでいて中国でないマカオ。中国との違いを一番感じたのは、人との接し方。マカオ人の優しい物腰は、中国の喧騒に少し疲れていた私たちを癒してくれました。   ビザが取れずにがっくりしていた私たちがマカオ観光で最初に向かったのが、マカオグランプリ博物館。これはアイルトン・セナが着ていたドライビングスーツとヘルメット。これを見た途端、ビザのことも忘れて大興奮!!  
         
     
  そして、セナが乗っていたマシン。間近で見ると一段とかっちょええです。   これは若かりし頃のミハエル・シューマッハが乗っていたマシン。  
         
     
  なにやら偉い人が来ていたようで、普段見れないところまで見ていました。私達もその恩恵にあずかりちょっとだけ覗かせてもらいました。ラッキー!   歴代レーサーの最後尾には佐藤琢磨の名前が。いやー、やっぱりF1レーサーってすごいのね、と実感。  
         
     
  おぉー、なつかしの中嶋悟の名前が!しかし、鈴木亜久利の名前がなく。。。なぜ??   マカオグランプリのイラストをバックに一枚。  
         
     
  マカオグランプリのスタート地点。遠かったので近くまで行かなかったけれど「おぉ〜、あれかぁ」と言う感じでした。   そしてマカオと言えば、ドッグレース。この日の天気はどんよりと雲が掛かっていて、今にも雨が降り出しそうな雰囲気。  
         
     
  中はこんな感じ。マカオパタカと香港ドルの窓口があり、どちらを使うことも出来ます。   ドッグレースの派手派手ネオン。こんなネオンを見ると、中国と言うより香港に近い印象を受けました。  
         
     
  パドックの様子。ここに出てくると、どの犬も催すようで。。   ドッグレースのゲートはこんな箱。スタート前の鐘がなると、この中で「バウバウ」と吠え出し、いよいよ出走!となります。  
         
     
  出走前の様子。競馬と大差なく、結構興奮している犬もいたりして、見ているほうも胸が高鳴ります。   結局ドッグレースは勝てず。。でもそんな事を忘れさせてくれたこのお粥、猪肉丸粥。これは本当に絶品です。マカオに行く人、ぜひ食べてみてください。  
         
     
  お店の名前は三元粥品専科。店構えは小さいけれど味は確かです。   マカオの中心地、新馬路。ここはポルトガルの趣が残る街並みが続きます。町行く人も皆垢抜けていて、やっぱり中国とはちょっと違うなぁという雰囲気。  
         
     
  最近までポルトガル領だったこともあり、マカオの標識はどこも中国語とポルトガル語の表記が並んでいました。。それにしてもこのレンズの曇りよう。雨が降ったり止んだりのせいもあって、すごい湿度でした。   聖パウロ寺院跡。ベトナムに引き続き、またもや修復中。  
         
         


戻る

 

2004(c) We Love Travel All Rights Reserved