Xian 西安
 
そろそろチベットが近くなり、チベット行きも意識してきた西安。西安までの硬座の旅は「これぞ中国!」と言った感もありましたが、西安にはちらほらと欧米人ツーリストも見かけ、宿の客引きのおっちゃんも英語だったりと、田舎町でありながらツーリスティックな町であることを実感しました。また、ここで、こばは29歳の誕生日を迎えました。
 
 
     
  呼和浩特→西安間の硬座車両。すでに日は暮れ、そろそろ寝ようかと言う人たちが通路に座っているのが分かるかと思います。   24時間硬座の旅。疲れきった表情で一枚。  
         
     
  鼓楼。公安にバスで行くのに何度か通っては眺めてました。 町の中心に突如こんな古風なものが聳え立っているのは、いかにも中国らしい気がします。   兵馬俑博物館へ通じる道には、こんな土産物売りも。ここでは、ざくろがたくさん売られていました。  
         
     
  兵馬俑博物館の入り口。看板もかなり立派です。   兵馬俑博物館、一号坑。三号坑まであるけれど、一号坑が最も早くに発見され、規模も一番大きいです。私達が目指してきたのも、ここ一号坑!!  
         
     
  人だけでなく戦車を引くための馬などもあったりします。   アップで見ると、それぞれの兵士の顔が違うのが分かります。中にはひょろっこいのもいたりして。  
         
     
  後ろから見るとまた違った迫力がありました。一号坑〜三号坑で7000もの兵士俑、100あまりの戦車、400あまりの陶馬があるそうです。   一号坑は東西230m、南北62m、深さ5mと言うだけあって、スケールが違う。  
         
     
  三号坑では頭部のない兵士俑が陳列されていました。見ているだけで痛々しい。。   西安で高山病対策の為に探していた風船をデパートの店員さんからいただいて、大満足の笑顔。  
         
     
  バス車内ではなぜか編み物禁止。長居されて困るんでしょうかねぇ。   道端で麻雀を楽しむ女性たち。女性に限らず道端で麻雀を楽しんでいる人の姿をよく見かけました。  
         
       
  西安→ラサを走る寝台バス。私たちはこれでゴルムドまで行くことに。      
         
         


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