Patan Bhaktapur Nagarkot カトマンドゥ近郊の町
 
1ヶ月近くいたカトマンドゥですが、さすがに観光もしないとね! と言うことで、日帰り観光や1泊ショートトリップなんかにも出かけました。美の都パタン、絶品ヨーグルト「ズズダヒ」が食べられるバクタプル、ヒマラヤの展望の美しさで知られるナガルコットに足を延ばした時の様子です。
 
 
     
  パタンのダルバール広場。ここはカトマンドゥから乗り合いテンプーで15分くらいで来ることが出来る、日帰り観光スポットです。   ルーフトップカフェから見たダルバール広場。数々のネパール建築様式の建物が立ち並び、カトマンドゥのダルバール広場とは、また違った趣を見せています。  
         
     
  ダルバール広場でひときわ目を引く建物がクリシュナ寺院。ネパール建築様式の美しさを実感させられる建物ですが、その前にそびえていた象と一緒に。象を見るとついついこのポーズ、やりたくなっちゃうんです♪   パタン観光のもう1つの見所、ゴールデンテンプル。ダルバール広場から少し奥に入ったところにありましたが、私たちは入場料をケチって、入り口で写真だけ撮って退散。。  
         
     
  パタンの街並み。ここパタンは美の都と言われるだけあり、タンカを始めとして数々の美術品が売られています。土産物はもちろんのこと、アンティーク?と思わせるような仏像もディスプレイされていて、「お?」なんて目を惹くものも。   こんなタンカショップが至るところに。でもカトマンドゥで買っちゃったから、我慢我慢。  
         
     
  変わって、ここはバクタプルのダルバール広場の入り口。カトマンドゥ、パタンのダルバール広場も同様だが、外国人は中に入るのに文化財保護基金としてお金を取られます。が、ここはRs750(またはUS$10)とちょっと高め。なので私たちはこのゲートをくぐらずに・・・。   笑顔が良かったおばちゃん。だから撮ったのに・・・。撮ったら「Photo money」って(泣)。でも渡した額が気に入らなかったらしく、表情が豹変してました。  
         
     
  各地のダルバール広場にはルーフトップレストランが軒を連ねています。ここもそんなルーフトップで撮った一枚。ネパールで最大の秋祭りダサインが近いこともあって、たくさんのネパリがお買い物をしている様子が良く見えました。   これが王様のヨーグルトこと「ズズダヒ」。隣の人が食べているのを見て「頼んでみる?」と半信半疑で注文。が!これが美味しい!!甘さとすっぱさが程よく共存していて、この味を探して、他の町でもヨーグルトを注文してみましたが、この味はここでのみ!  
         
     
  コモレビナック行きバス。ネパールではこんなデコトラみたいバスが、クラクションをけたたましく鳴らしてブンブン走っています。   ナガルコットへ行くための乗り換え地コモレビナックの町。特にこれと言った観光資源のない町ですが、それがかえってネパールの、のんびり感をよく表していた気がしました。  
         
     
  ナガルコットに行った事のある日本人なら9割は行った事があるであろう「ノリタケコーヒーショップ」。この日はノリタケさんがおらず、ちびっ子たちがやりくりしていました。感心です。   彼はフロア担当(笑)のクリシュナ君(ちょっとうる覚え)。他にも「お土産買わない?」とか商売熱心。ノリタケさんがいなくても、しっかり店を切り盛りしているのは本当に頭が下がりました。  
         
     
  彼はキッチン担当のビレス君。彼はなんと11歳。自分の背丈ほどあるキッチンでフライパンを振る姿は本当にいじらしい。。。無口で無愛想だけれど、職人気質はしっかり持っています。頭が下がりっぱなし。   そんなビレス君が作ってくれたオムライス。「私のダンナになってください!」と思わず叫びそうになった。ボリューム満点で美味しい。かなりの量だけど1人で平らげてしまった(汗)  
         
     
  ナガルコットには1泊したのだけれど、結局ノリタケさんには一度も会えなかった(泣)。と言うわけで、お店にあった写真を撮らせてもらいました。いや、激似でしょ?こばは写真をめくるたび「おぉ、ノリタケだよぉ」と叫んでいました。   ナガルコットには1泊を予定していたので、朝5時に起きて朝日を拝むことに。5時はまだ星が瞬いているくらいです。  
         
     
  「おぉ、おひさまがぁああ〜」。いやぁ、寒い中待っていた甲斐があって、日の出の瞬間は本当に美しかったです。   「太陽にほえろ!」もびっくり。(年代によっては分からない人もいるかな?)  
         
       
  太陽がだいぶ昇って、空も白んできたけれど、山すそに広がる町は、まだ雲海の底。      
         
         


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