Rome ローマ
 
やっぱり、ここは「ローマ法王」に限る!でもシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」も「天井画」もトレビの泉も真実の口も!とにかく見るところがたくさんで、毎日のように観光してました。お買い物にもよさそうな町だったなぁ。
 
 
     
  ローマに到着して最初に向かったのが、コロッセオ。こばは前に卒業旅行で来た事があるけれど、私は初めて。「おぉ、これが!!」って感じ。「中はどんなかな〜」と思ったけれど、ここも自粛。ヨーロッパってお金が無いとほんと何も出来ないのね。   同じ宿の韓国人の李に「夜のコロッセオを見に行こう」と誘われて、夜もやってきました。韓国では美大に通っていて本当にいい青年!!という雰囲気!!  
         
     
  同じように写真を撮りに来ている人も何人かいて、ライトアップされたコロッセオは幻想的な感じでした。   古代ローマの市民生活の中心だった広場が、ここフォロ・ロマーノ。  
         
     
  左に見える門は81年に建造された最古のティトゥス帝の凱旋門だそうだ。世界史が大の苦手だった私りえは、もう少し勉強しておけばよかったなぁと後悔も。   トレビの泉。こばは「あれ、テレビ番組はなんだっけ?」といつも聞く。  
         
     
  前回コインを投げて、またローマに戻ってきたこばは、また戻ってこれるようにと。   ここには世界中のコインが!!!  
         
     
  すごい人の数。サリーを着たインド人までいてびっくり!!!   何という偶然か。私たちがバチカンを訪れた日は偶然にも、新ローマ法王「ヴェネディクト16世」の法王就任後初の一般謁見の日でした。とにかくすごい人だかり。  
         
     
  老いも若きも「キャー!キャー!」とまるでアイドルに逢ったかのような様子。アイドルと言えばアイドルかもしれないけど。   遠くに見える法王様。  
         
     
  後光が射すとはまさにこのこと。なんていうか・・・やっぱりアイドル!   サン・ピエトロ大聖堂を前に、演説を始める法王様。  
         
     
  バチカン博物館の天井に描かれているフレスコ画は、下から眺めていると一瞬「彫刻?」と錯覚してしまうほどのリアル感。   バチカンのハイライト、システィーナ礼拝堂の天井画とミケランジェロの「最後の審判」の一部。なんでもかんでも写真撮っちゃだめって言わないでよ。  
         
     
  システィーナ礼拝堂の天井画全体。有名な「アダムの創造」は中央の列の一番左のコマに。ミケランジェロは実際に人間の解剖をしていたそうだが、彼の追及するリアリティみたいなのが、ひしひしと伝わってくる。   これまたローマの見所の1つ「スペイン広場」。「いろいろな物売りが寄ってくる」と聞いていたのに、座っていても物売りも、声をかけてくる人すら誰もおらず、ちょっと拍子抜け!?  
         
     
  ローマと言えば「真実の口」。映画「ローマの休日」で一躍有名になった真実の口だけれど、思いのほか外れた場所にあってびっくり。でもしっかり行列は出来ていました。   サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会にある「モーゼ像」。ミケランジェロの作品で、日本人は見なかったけど、欧米人は結構いました。ミケランジェロの彫刻は鳥肌が立つほどリアル。  
         
     
  「聖ペテロの鎖」。キリスト教徒が迫害されていた頃、布教活動をしていたペテロが捕らえられて、この鎖で牢獄につながれた、と言ういわれのあるものらしい。欧米人が一番熱心に写真を撮っていました。   このずんぐりむっくりは誰?  
         
     
  道を歩いているとフェラーリショップを発見。とりあえず入ってみました。   ベビーソックス117ユーロなり。他の商品もそうだったけど、お店と言うより博物館て感じ。値段が現実的じゃないし・・・。  
         
       
  イタリアと言えばやっぱりパスタ。スーパーにもたくさんの種類のパスタがぎっしり。お土産と言う名目で買ったものの、自炊生活に消えていきました。      
         
         


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