Kapadokya カッパドキア
 
トルコの世界遺産を代表するカッパドキアの奇岩群。カッパドキアってあのキノコ岩の町でしょ、と言う方も多いでしょうが、カッパドキアはキノコ岩だけじゃない!地下都市に岩窟教会にそして美味し〜いご飯に、それはそれは旅行者を飽きさせない魅力満点な町なのです。
 
 
     
  宿の人に連れて来てもらった初めてのカッパドキアの奇岩。これは新しい100イェニリラ札の裏に描かれている奇岩だそうだ。   ウチヒサル。「鳩の家」と呼ばれているそうで、その名のとおり、たくさんの鳩が住んでいます。これが一枚岩だというのだから、驚きです。  
         
     
  ここでも犬と遊ぶ。犬を見るとついつい遊びたくなるようで、いつもの「オモチャ」、帽子で気を惹いてみる。   トルコと言えばやっぱり「ケ・バ・ブ♪」そして必ずトマトが添えられているのがたまらない。カッパドキア以降は食事の時間が楽しみで、楽しみで。  
         
     
  この地方で食べられる壷焼きケバブこと、テスティ・ケバブ。いや、これね、最高においしいのよ。ほんと。見た目だけでも楽しめるけど、味はもっと楽しめます♪   ギョレメ屋外博物館。ギョレメ村から徒歩で訪れることが出来る、カッパドキアの観光スポット。カッパドキアというとキノコ岩の奇岩を想像する人が多いだろうけれど、ここでは岩窟教会や美しいフレスコ画を見ることが出来ます。  
         
     
  博物館の入り口にはお土産屋が軒を連ねる。どこの国でも一緒だけどね。   数ある教会の1つ。岩をくりぬいた教会には、美しいフレスコ画が描かれています。  
         
     
  中にあるフレスコ画。教会の外観が質素なだけに、中の美しさとのギャップがまた素晴らしい。   美しく色付けされたフレスコ画ばかりでなく、こんな風に単色で質素なものも。  
         
     
  ここは学校でもあったそうで、この部屋は食堂だったそうです。手前の女性が「トルコ周遊の旅」を共にした安井さん。エジプト・カイロのアルバムにも登場してますよ。   「暗闇の教会」として知られるカランルク・キリセ。教会内部のフレスコ画の中で特に保存状態がいいものとして知られている。  
         
     
  というのも、名前のとおりこの教会の内部は暗い。ライトがないとフレスコ画がよく見えないほど暗いため、光によってフレスコ画が傷まなかったことから、色あせることなくきれいに残っていたというわけ。   遠くから見ると、岩山に穴があけられているようにしか見えないこの教会群も近くで見ると、美しく彫刻が施されていて、新しい発見を見るよう。  
         
     
  カッパドキアの見所を周るツアーに参加した私たち。まず最初に訪れたのがデリンクユの地下都市。   狭い通路を進んでいく。身をかがめないと通れないようなところも。敵に攻められた際、一人ずつしか通れないようにして、一気に攻められないようにするためだったそうだ。  
         
     
  通路と相反して、各部屋は非常に広い造りに。といっても、やっぱり狭いので、地下都市へ入ることが出来る人数は制限されている。   地上へ続くトンネル。非常事態などの際、いち早く地下都市へと異常を伝えられるように作られたとか。  
         
     
  ここは生活の場というだけでなく、学校などの設備も整っていた。もちろんこの看板は後付けね。   次に訪れたのはウフララ渓谷。小一時間のショートトレッキングを楽しむ。  
         
     
  渓谷を下まで行くと、清流が流れている。歩いてほてった体に水が気持ちいい!!   セリム・カテドラル。ぜ〜んぜん知らなかったのだけれど、実はココ、スターウォーズエピソード1の撮影場所だったそうです。なんでも「クワイ・ガン・ジン、オビワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが出会った最初の場所」だとか。  
         
     
  この3本のキノコ岩が生えていることで有名なパシャバー地区。やっぱりカッパドキアといえば、こんなキノコ風景かな。   やっぱりキノコ岩もくりぬかれている。昔修道士が住んでいたとか。  
         
       
  やっぱりツアー。最後はお土産屋さんへ。でもここアヴァノスは陶芸の町ということで、手びねりを体験させてもらえる。電動ろくろではなく、自分の足でろくろを回すのが特徴。      
         
         


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