Lhasa ラサ(2004/9/19〜2004/9/30)
 
旅に慣れてきて感動が薄くなり始めた時に到着したラサ。見慣れぬチベット文化圏というのに加えて、標高が高い(約3660m)ので見る風景も今までと違って、空が近く透き通るような綺麗さがありました。
日差しが強い街で別名「日光城」とも呼ばれているそうです。
 
 

 

   基本情報      
 
 <為替レート>
 <ATM>
 <ビザ情報>
  <時差>
T/C US$300→2460.70元 (中国銀行にて)
中国銀行内にATM無し(中国人側の地区にはあるかも)
-1時間 (サマータイム無し)
 
   交通情報 / アクセス方法      
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
<感想>
 
ゴルムド〜ラサ
タク
19時間
500元 (ゴルムド駅前にて客引き)
朝5時に出発して走ること19時間。トイレ休憩3回以外はノンストップで5000m級の山を越えていきました。客引きはラサナンバーだから捕まらないと豪語していたけど、それが無事ついた原因かはわかりません。あと捕まったことを考えて私達は後払いの交渉をしました。
 
         
   ホテル / 安宿情報      
         
 

<名称>
<場所>
<電話>
<設備>
<値段>
<感想>
亜旅館(ヤクホテル)
拉薩市北京東路100号
(0891)6336906
バスタブ、ホットシャワー、テレビ、トイレ、電話
200元(スタンダードルーム)
深夜12時について宿探し。結局どこの宿 も満室で中国1番の出費となる200元の部屋に泊まることになってしまった。1泊の予定が闇タクで頑張って来たご褒美と言い聞かせ2泊してしまった。
 
         
 

<名称>
<場所>
<電話>
<設備>
<値段>
<感想>

 

八朗学旅館(バナクショーホテル)
拉薩市北京東路8号
(0891)6323829
テレビ、共同シャワー、共同トイレ
60
屋上のレストランの風景は抜群。しかし宿が騒がしい点とフロントの対応の悪さに1泊でチェックアウト。ランドリーが無料という点 は良かったけど、やっぱりチェックアウトして正解でした。
 
         
 

<名称>
<場所>
<電話>
<設備>
<値段>
<感想>

 

亜旅館(ヤクホテル)
拉薩市北京東路100号
(0891)6336906
共同シャワー、共同トイレ
80元(ツイン)
200元の部屋とは設備が大きく違うけど、なぜか落ち着くことできてしまう。ヤクは洗濯スペースがあるし、共同トイレ、シャワーも綺麗なのでここが1番かもしれません!!
 
         
   観光スポット      
         
 

<ポタラ宮>

<アクセス>徒歩

7世紀に創建されたと言われているポタラ宮。昔は代々のダライ・ラマが住んでいたけど、今はインドに亡命中。ダライ・ラマは不在だけど、このポタラ宮の存在感は今までの建造物とは大きく違う迫力があります。残念なのは現地の人が2元で入れるのにツーリストは100元払わないといけない点です。

 
 

 

     
  <ジョカン>

<アクセス>徒歩

街の中心ともいえる場所にあるジョカン。ここに来ると、五体投地(仏教で最高の敬礼法)をしている人も見かける事ができます。私達はケチって中に入らずじまいでした。入っても良かったかな?

 

 
 

 

     
 

<ラサ川>

<アクセス>徒歩

ラサではのんびりと綺麗な景色を楽しみながら歩くことも多く、その時に通ったラサ川沿い。観光名所という訳ではないけど、紅葉の時期に行くと木々が薄っすら黄色くなっていて、それを見ながら川沿いで寝ている人も何気にいます。

 
 

 

     
   ネット情報      
         
 

<値段>
<日本語>
<制限>
<OS>
<感想>
1時間 5元
有り
FD、CD使用不可
Win XP
バナクショーホテル前のネット屋。通信速度は中国の方が上だけど、ホテルの目の前だけあって利便性は抜群。このあとヤクホテルに移動したので使ったのは1回のみでした。
 
         
 

<値段>
<日本語>
<制限>
<OS>
<感想>
1時間 5元
有り
無し。USB接続もOKなのでUSBメモリも使用可
Win XP
ヤクホテル内にあるインターネットスペース。それほど不快感無くネット接続ができます。アジアではなかなかUSB接続ができないので、ここはかなり貴重かもしれません。欧米人もデジカメを接続して写真をアップしていました。
 
         
   グルメ情報      
         
 

<スチームモモ>

チベットの料理として有名なモモ。食感としては日本の餃子にも似てます。中にはパクチーが入っているので、どこか東南アジアの味を思い出させてくれます。具の中身選べるし、フライドモモなどもあるのでバリエーションもいろいろ。

タレがピリ辛なのでビールのつまみにはもってこい。

 
 

 

     
  <ヤクバーガー>

高所に住むヤク(毛がフサフサな牛みたいなの)の肉を使ったハンバーガー。どんな味がするのかと興味本位で食べてみたけど、あまりの硬さにアゴが疲れてしまった。きっとジャーキーとかであったらうまいのになぁ〜。

あとで知ったんですが、野生のヤクは絶滅危惧種になっているそうです。

 
         
 

<石焼ビビンバ>

海外で食べる日本食はハズレが多いけど、なぜか韓国料理は大きくハズレる事がないので、ついつい行ってしまう。ラサでもバナクショーホテルの近くの 韓国料理屋に行ったけど、やっぱり美味しかった。

ここも韓国と同様にキムチを何回頼んでもサービスでした。ビビンバにご飯が入っているのに、なぜかもう一杯ご飯がついてました。

 
         
   ビール情報      
         
 

<名称>
<acl度数>
<容量>
<値段>
<評価>
 
<感想>
拉薩
3.4%
628±10ml ←中途半端な表記
10元
冷たさ:5,苦味:4,サラサラ度:2
のど越し:2,うまさ:4
独特の苦味があるので、味の濃いおつまみが欲しくなる。ラサに着いた初日は我慢していたけど、さすがに我慢できずに2日目で試飲。お酒が弱い方ではないけど、高地で飲んでいるせいなのか酔いが早い。
 
 

 

     
 

<名称>
<acl度数>
<容量>
<値段>
<評価>
 
<感想>
 
雪花(SNOW)ビール
4.0%
355ml
4元
冷たさ:2,苦味:3,サラサラ度:5
のど越し:2,うまさ:2
多少気が抜けているような感じがあって少しがっかり。さっぱりした感じ。
 
 

 

     
   ネコ情報      
         
 

バナクショーホテルの屋上のレストランにいた猫。

いつ行ってもいたので飼われていたのかも知れませんが、全然人に懐いていませんでした。それでもやっぱり猫が好きな私としては近寄らずにはいられず、近寄ってはいつも逃げられていました(泣)

なかなかの美形ちゃんだったので、仲良くなりたかったのですが、残念。 

 
 

 

     
   ショッピング情報      
         
 

街の中心ジョカンを覆うように一周しているバルコル。ここではチベットを感じることのできるお土産が沢山売っていて見ていて本当に飽きません。

私達は、ここで仏画を買おうと画廊を何度か訪れていた のですが、予算に合わなかったのと、狙っていた「ハッピーブッタ」という絵を中国人に先に買われてしまったショックで止めてしまいました。

ここの初めの言い値は本当に高いので、かなりの値引き交渉が必要です。

 
 

 

     
 

更新用フロッピーディスクが相次いで読めなくなるというトラブルが発生したので急遽探すことに。最初はラサで買えるのか疑問でしたが、家電製品を取り扱う商店街があったので、そこで購入。ここも値段があって無いような感じ。

場所:金珠東路沿(ラサ川沿い)

フロッピー(SONY)10枚 : 50元→40元(約556円)

USBメモリスティック 128M : 250元→200元(約2,780円)

 
 

 

     
   子供たち      
         
 

散歩の途中によく行っていたお茶屋さんの子供たち。お母さんには、チベット語をいろいろ教えてもらって買い物などで は本当に役に立ちました。出発前にお別れを言いに行ったら、チベット語の書いてあるブレスレットを買っていてくれてそれを貰った瞬間、熱く込み上げるものがありました。

写真は左がひょうきんなニーチェで右がいたずら好きなテーヤン

 

 
         
 

街中を我が物顔で走り回っていた子供たち。デジカメで写真を撮ると我先にと言わんばかりにフレームの中に。取り終わって写真を見せると、納得した顔の子供も入れば、ダメだという子供も。

過半数はクリクリ坊主なので、なんだか昔の日本の子供の様。写真を撮り終わって立去ろうとすると、子供たちが握手を求めてきたので、握手をして立去ることに。その時の子供たちは胸を張っていて、どこか凛々しさも。

 
 

 

     


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