Aswan アスワン(2005/01/04〜2005/01/06)
 
アスワン。。。。と聞いて連想するものは、ハイダムしか出てこない人、ボキャブラリーが少なすぎます。(私もそうでしたけど。。。)ここは近くにあるアブシンベルに行くための基地として有名なのと、フルーカ(船)に乗ってナイル川を楽しむのが観光のポイントらしいです。
 
 
   基本情報      
 
 <為替レート>
 <ATM>
 <ビザ情報>
  <時差>
1エジプトポンド = 17.3円 (カイロにて)
両替商はあったけど、銀行は?
-7時間 (サマータイム:4月最終金曜〜9月最終木曜 -6時間)
 
   交通情報 / アクセス方法      
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
<感想>
 

 

カイロ〜アスワン
列車 1等(Nefertiti号)
22:00〜12:30
55ポンド (駅の1等窓口にて購入)
深夜移動だけど寝台ではなく座席(スペースは有り余る程)。それにしても広いスペースがあるんだから簡易でもいいから寝台にしてくれればいいのに。。。
エジプト南部は結構危ない模様で、先頭車両には、銃を持った護衛兵なんかも乗っていて、ちょっと物々しい感じ。
 
         
   ホテル / 安宿情報      
         
 

<名称>
<場所>
<電話>
<設備>
<値段>
<感想>
NUBIAN OASIS HOTEL
234 Saad Zaghloul
(097)312126
洗面所、ホットシャワー、トイレ
30ポンド
安くて評判のいいマルワに行きたかったけど、私達の直前に韓国人ツアーの一行が到着していて、満室。というわけで、その後に来たこのホテル。設備自体は悪くないけど、ツアーへの勧誘が結構しつこく高い。「地球の歩き方」が韓国語バージョンで出ているのが結構痛いかも。ちなみにアブシンベルツアーは55ポンド
 
         
   観光スポット      
         
 

<アブシンベル神殿>

<アクセス>アブシンベルツアー 入場料61£(学生34.5£)

朝4時にスタートしたツアーの最大の見所。アブシンベル神殿。この神殿はアスワンハイダム建設時に水没する予定になっていたけど、その存在感からユネスコが動き神殿を移動してしまったほど。行ってみるとラメセス2世の4体の像が本当に存在感が有り、エジプト最南端の観光の山場と言う感じ。歩き方の表紙にもなるほどの観光名所!!

 
 

 

     
 

<アスワンハイダム>

<アクセス>アブシンベルツアー 入場料5£

中学の時にならったアスワンハイダム。その名前のインパクトは今でも覚えているほど。というわけで見てみたけど。「へぇ〜」と言う感じ。やっぱりダムはダム、どこのダムもあまり変わらないかも。

 
 

 

     
 

<イシス神殿>

<アクセス>アブシンベルツアー 入場料40£(学生20£)

フィラエ島にあるイシス神殿。なんだかエジプトでは珍しく、うまい具合に光を使っていて、なんだかすごく神秘的な感じが出ていた。なので座ってのんびり見ていたらエジプト人が、話しかけてきたけど、さっぱり分からなかった。でも長く座ってみている人が珍しかったのかな?エジプトの観光名所もテロの標的なのかエジプト人のスーツの下には機関銃がチラリ。

 
 

 

     
 

<切りかけのオベリスク>

<アクセス>アブシンベルツアー  入場料20£(学生10£)

アブシンベルツアーの最後を飾るオベリスク。私達のツアーでここに入場したのは13人中3人。最後に到着して疲れていたというのもあるけど、やっぱりあまり人気がない模様。まっ確かに入場してみたけど、ふーんという感じかも。入場料金の値上げも痛い。

 
 

 

     
 

<貴族達の岩窟墳墓>

<アクセス>ローカルボート 50pt 入場料20£(学生10£) 

岩窟墳墓は、そう大した事はないけど、少し高台になっていてアスワンの町が見渡せる。私達は昼の真っ盛りに登ってしまい後悔したけど、夕日間際に登ると、かなり綺麗な街並みが見えるのかもしれない。遠くにはアスワンハイダムも、小さいけど見ることが出来た。「ここがのんびりポイントで最高だったなぁ〜」

 
 

 

     
 

<ヌビア村>

<アクセス>岩窟墳墓から徒歩 

アスワンの対岸側は、ツーリストもいなく喉かな雰囲気。そんな対岸のヌビア村はきっとのどかなんだろうねぇ〜。なんて甘いことを言っていると大間違い。人と会うたびに、バクシーシ。なんで会っただけで金をやらんといかんのだ!!なんて思いながらも、興味本位に進んでみるものの。やっぱりすべての人がバクシーシ。写真の子は、まだ小さくバクシーシと言わないものの写真を撮ると、隣のかーちゃん(クソばばあ)がバクシーシ。そんなヌビア村で「うるるん」ではなく「とほほ」体験をしてしまった。

 
 

 

     
   グルメ情報      
         
 

<チキン定食>

駅前のDerwest。ここはなんと言っても米がうまくて、ちょくちょく行っていたお店。行っているうちに外国人料金も少しディスカウント。写真に出ているセットにプラスチキンが出てきて8£(138円)だから、結構お徳かも!!

だけどスープだけは、、、まずかった。

 
 

 

     
 

<コクテール>

駅から歩いてきてNUBIAN OASIS HOTELを右に曲がって、通りの右側にあるお店。店はみな地元の人ばかりで、結構賑わっている。コクテール(ヨーグルトにフルーツが入ったもの)が1£(17円)なので、食事の後に行っては食べてました。だけどいつも地元価格で食べていたので、おっちゃんは、なんだか不満そう。まっしらんしらん。

 
 

 

     
   ショッピング情報      
         
 

スークにはいろいろなおみやげ物から生活雑貨が売っていて、ここで朝食やらお土産やら買っていたけど、やっぱりボッタクリ通り。アジアを旅してきて、かなり鍛えられたのと時間はたっぷり有るので、そんなボッタクリにも負けず戦ってました。しかしチーズを買うのに定価の4倍の値段を吹っかけられた時は、ちょっと怯みましたね。結局2倍の値段で買ってしまった。チーズの相場までは分からなかった。ちっ!!

 
 

 

     


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