Istanbul イスタンブール(2005/5/20〜2005/6/7)
 
アジアとヨーロッパが交差するイスタンブール。しかしそんな見どころ多き、イスタンブールだけど、なぜか写真を振り返ると、食べ物ばかり。米料理、肉料理、魚介類と食材が豊富な上に手が込んでいるので、ぷくぷくと膨らみ、足が重くなってしまって、ついつい滞在が長くなってしまった。。。
 
 
   基本情報      
 
 <為替レート>
 <ATM>
 <ビザ情報>
  <時差>
1YTL = 83.41円
街中に何店舗もあり
-7時間 (サマータイム:3月最終日曜〜10月最終日曜 -6時間)
 
   交通情報 / アクセス方法      
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
 
サフランボル〜クランキョイ〜イスタンブール
バス(Metro社)
9:00〜15:30
15YTL(約1,231.5円)
(バスのオフィスにて)
 
 

<感想>

クランキョイのバス停までBASTONCU PANSIYONのお父さんに送ってもらい、そこからイスタンブールのハレム・ガラジュへ。どうもトルコのバス停は街から外れているので、めんどくさい。ハレム・ガラシュではセルビスに乗り換えフェリー乗り場へ。めんどくさいながらもフェリーの乗っていると、どこか香港を思わせる風情がありなんだかアジアも外れまで来たなぁ〜。と感慨深くなる。

バスのスタッフが、僕らを見るやラストサムライを流してくれたので、見入ってしまった。いや渡辺 謙、男前だなぁ。

 
         
   ホテル / 安宿情報      
         
 

<名称>

<場所>

<電話>

<設備>

<値段>

 

 

 

Guesthouse Tree of Life

Boyaci Ahmet Sok. No.3 Cemberlitas

(0212)5184129

トイレ、シャワー(共同)

ドミ:5ユーロ

 

 

 

 
 

これぞ!!日本人宿という典型的な宿。なかは男性ドミと女性ドミが3、4階と分かれているので、荷物を共有している僕らにとっては、かなりのマイナスポイント。かと思いきや男性ドミがいっぱいで、女性ドミに2人泊まることに。わぁー女性ドミ!!と喜ぶかとおもったけど、大変居心地が悪い。それにみんなの談話室?では、こぞってマンガの鑑賞会。。。と言うわけで、2泊で退散。

しかし、各地の歩き方やら情報やらを収集するには、本当にいい宿だと思う。それに提携のお茶屋の一杯タダ券をもらえるので、そのポイントは大きい!?

#少し前は、5ドルだったみたいけど、ドル安で単位をユーロに変更。ちなみにYTL払いも可。

 
 

 

     
 

<名称>

<場所>

<電話>

<設備>

<値段>

 

 

 

Yeni Otel

Nobethane Cad. Dervisler Sok. No.22

(0212)5224759

トイレ、ホットシャワー(共同)

ダブル:15YTL

 

 

 

 
 

やっぱりパソコンを出したりするので、ダブルを探そう 、という事で見つけた宿。「地球の歩き方」では、家主が癖があり、シャワーが水と書いてあるが、とりあえず行ってみようということで行ってみると、シャワーは直っており(しかしお湯の出し方に技が必要)、家主も明るく気さくなオヤジという感じで居心地はいい。それに窓を拭いてくれたり、部屋の掃除などもしてくれるので、なんの問題もなし。ヨーロッパ選手権の決勝戦が行われている中、この料金はかなりお得な宿。近くに安食堂街もあるので、ついつい2週間余りも滞在してしまった。

#しかしコンセントが部屋に無いので、部屋の外からコードで引かなければならないのがちょっと厳しい。

 
 

 

     
   観光情報      
         
 

 
  <スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)>

イスタンブールの象徴とも言われるモスク。1日に5回行われるというお祈りの時間以外は一般にも開放されいる。朝日、夕暮れ、夜のライトアップと1日を通して見ごたえがあるものの、周りには、「今はやってない。」、「入り口はこっちだ。」、「コンニチハ〜」などと話しかけてくる、変な輩が多いので、行くときは慎重になろう。

 
 

<グランドバザール>

イスタンブールでお土産を見るならここ!!だけど、広すぎて迷子になってしまうほど、いや迷子になりました。歩いていると、商品に目を取られてしまったのも、そうだけど、やっぱり広かったなぁ〜。

カイロ(エジプト)のハンハリーリより見やすく買い物がしやすい点では、こっちの方がオススメ。

長旅でなければ、もっといっぱい買ったんだけどなぁ〜。

 
         
  <スポーツバー>

僕らが滞在した時に丁度UEFAのヨーロッパ選手権の決勝(ACミランvsリバプールの)が行われていて、街はお金持ちそうなイギリス人が多くちょっと異様な雰囲気。もしかしてフーリガン?なんて話していて怖くなって、会場には行かず、スポーツバーで世紀の一戦を観戦。試合展開はミランが3点先制して、それをリバプールが逆転するという展開だけに、かなり盛り上がった。アフリカでもそうだったけど、プレミアリーグは世界的にも人気。セリエAは、不人気?

 
         
   グルメ情報      
         
 

 
  <バルカン>

イスタンブールでうまくて安い煮込みとピラフを食べるなら、ここバルカン。二人で煮込みとピラフと飲み物を頼んでも8YTL(700円以下)と安いのに加え、ちょこちょこ行くと、いろいろメニューにアレンジがあることが分かる。それにスタッフも最初はそっけないけど、慣れてくると、片言の日本語などで話しかけてくれるし、親近感が湧くお店。あ〜。チキンの煮込み何回食べたかな?スープをあれやこれやという注文にも、気さくに応えてくれたおじさん、ありがとう。

場所はスィルケジ地区。地球の歩き方にも出てますよ。

 
 

<移動式ケバブ屋>

Yeni otelを出てトラムの方に行くとmetroのオフィスがある。そんな前に夜な夜なやって来るのが、移動式ケバブ屋。東京でも、よく見るようになったけど、ここはさすが本場。煙がモクモク上がって、誘われるんだよねぇ〜。

車の中に入ってモグモグ食べていたら、「アイラン(甘くないヨーグルト)も飲むかい?」とサービス風に聞いてきたので、「頂きます。」と飲んだら有料でした。まっ当然ですよね。ケバブ2個とアイラン2杯で7.5YTLはちょっと高め。でもうまいぞ。

 
  <さばサンド>

ひさびさの魚にワクワクして向かったのがガラタ橋付近。しかし初回は行った時間が早く、ガラタ橋手前にはお店が出ていなく、購入できず。夕方ぐらいになると、ユラユラと揺れる船の上で煙がモクモクと上がったサバをサンドイッチにして売ってくれている。

「あ〜。がまんできん」という訳で、ガラタ橋の下にあるレストランで食べてしまった。しかしうまいね。サバ。持参した醤油をちょっと垂らして、食べていたら、またしても我慢できず。ビールも注文。最高だね。

 
 

<フルン・スュトラッチ>

さばサンドが終わった後は、Firin Sutlacというライスプディング。バルカンでも食べることは出来るけど、見た目が全く違う。さすがデザート専門店と言う雰囲気。

店の場所はスィルケジ駅前のBHUという店。価格もちょっと高め。でも中のカスタード地が堪らなく、とろける。

 
         
   その他情報      
         
  東欧に戻る予定だったけど、トルコでまた物価安を体験してしまった為になかなか戻れない日々が続いていました。そして少しでも交通費を節約しようと、さがしてみると、Istanbul Sabihaという空港から安い飛行機が出ているという。なんとイスタンブール→ベルリンが空港税込みで16.05ユーロ(約2,169円)。チケットもGerman Wingsのサイトで購入できるので簡単。

空港へのアクセスは、新市街のタクスィム広場、近くのHavasオフィスの前からバスがフライトに 合わせて出発 (8YTL)

 

 
         


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