Krakow クラクフ(2005/6/7〜2005/6/9)
 
ナチスドイツの大虐殺が起きた現場として知られているアウシュビッツ。そしてそのアウシュビッツへ行く為に訪れた街、クラクフ。街は東欧!!っていう雰囲気で、人々も素っ気無いのかと思いきや、商店ではツーリストが多く訪れえる街っぽくない感じがして、雰囲気は何気によく、温かみがある。やはり辛い体験からのなのか?
 
 
   基本情報      
 
 <為替レート>
 <ATM>
 <ビザ情報>
  <時差>
1ズウォティ = 33.77円
街中に何店舗もあり
-8時間 (サマータイム:3月最終日曜〜10月最終土曜 -7時間)
 
   交通情報 / アクセス方法      
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
 
イスタンブール〜ベルリン
飛行機(German Wings社)
3:18〜4:49 (時差の為、2時間31分)
16.05ユーロ(2,169.5円)
(German Wings社のサイトにて)
 
 
 

<感想>

やっぱり一度使うと、その安さに虜になってしまう超格安航空会社。なんとトルコからドイツが空港税を入れても、2000円ちょっと。その秘密にはいろいろあるのだろうけれど、使う方に取っては安いにこしたことはない。タダ出発時間と、イスタンブール、ベルリンの空港が多少だけど、他の空港より遠いと言う点。しかし時間のある長期旅行者にはまったく問題なし。飛行機も普通だし、チケットはEチケットなので、なんの問題もなく、2度目のベルリンに到着することが出来た。りえは、クラクフへ行く飛行機まで時間があったので、前回、来たときに買いそびれたTシャツを買いに、一人で街へ繰り出していった。ひとりで空港に待っていると、荷物番だけど眠くなるなぁ〜。

 

イスタンブールのSabiha空港へのアクセス

新市街のタクスィム広場、近くのHavasオフィスの前(通り向かいのオフィス)からバスがフライトに併せて出発 (8YTL)

ベルリンのSchonefeld空港からのアクセス

ターミナルから無料のシャトルで空港の駅へ行きSバーンへ乗車して街中へ。料金は2ユーロちょっと

 
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
 
<感想>
ベルリン〜クラクフ
飛行機(Easy jet社)
13:55〜14:55
38.24ユーロ(5,167.5円)
(Easy jetのサイトにて)
う〜む。超格安航空会社の乗り継ぎ。苦肉の策と言う感じの移動。やっぱりヨーロッパは予算オーバー気味で知恵を絞った結果だけど、果たして効果は?おかげで結構パスした都市も多いからなぁ〜。
そして、乗りなれてきた超格安航空会社だけど、ここベルリンは驚かされた。写真上の端末にクレジットカードを入れ、人数、機内預け入れ荷物の数などを入力してチェックイン。そうお姉さんへのチェックインではなく、無人。そして少しすると、バゲージタグが機械から出てきた。「えっ自分で付けるの?」とう感じだけど、この徹底が料金を安くしているのか?先進国だねベルリンは!!
クラクフの空港に到着後、空港に発着してるローカルバスで、街中にも出れるのでアクセスは問題なし。 
 
     
         
   ホテル / 安宿情報      
         
 

<名称>

<場所>

<電話>

<設備>

<値段>

 

 

Dizzy Daisy Hostels

ul. Pedzichow 9

'+48 12 292 01 71

トイレ、シャワー(共同)、ネット、キッチン、朝食

ドミ:50ズウォティ

インターネット無料

 

 

 
 

<感想>

何件か目星を付けておいた宿は、どこも街の中心地から遠く、インフォメーションに行っても、これといっていい宿がない。そんななか、スロヴェニアの宿で貰っておいた宿のパンフレットをひっぱり出して、なかなかテレフォンカードの使い方が分からず苦労しながらも、電話してみると、空きがあると言うので行ってみると、雰囲気の良いスタッフが出迎えてくれた。宿の大きさも僕らには丁度よく、宿の近くに酒屋もマーケット開かれていて、くつろぐ事が出来た。ちょっと高めだけど。。。

おつまみをマーケットで買ってきて酒屋でビールを買ってというスタイルが居心地を良くしてくれたのかも!?

 
 

 

     
   観光情報      
         
 

アウシュビッツ(オシフィエンチム/ビルゲナウ)

世界的にも有名で150万人もの人が虐殺されたアウシュビッツ。以前にワシントンDCのホロコースト記念博物館で、ナチスドイツによるのユダヤ人虐殺についていろいろ見てはいたけど、ここアウシュビッツでは、火葬場、ユダヤ人などが生活していた場所、毒ガス缶が山済み、始めの訪れたときに持ってきた大きなカバン、射殺場など、すべてに目を覆いたくなるような場所ばかり。2人とも言葉にならない、「うゎ〜。むぅ〜。」声ばかり。

そして僕達が訪れたのはもう6月だというのに、マフラーも必要でもちろんジャケットも着ているが、当時のユダヤ人などは、薄手のシャツのみで作業させられ、過酷な労働を課せられていたのだろう。あまりの寒さとビルゲナウでは雨に降られ合計4時間程度で退散してしまった。

施設自体は多くの人に知ってほしいという趣旨からなのか入場料は無料。入り口付近の売店で日本語版ガイドブックも3ズウォティ(100円程度)で売っているので、見るには困らない。日本人ガイドの方もいるみたいだけど、賛否両論。客観的感情論等が多いという話も。。。。私達が行ったときは、雑誌の取材ということで、お願いすることは出来なかったです。

 

アスセスは、クラクフ中央駅前からオシフィエンチム行きバスが、7ズウォティで有り。インフォメーションで時間表を貰うも、バスは集まり次第出発と言う雰囲気だったので、参考程度に!!

オシフィエンチムからビルゲナウ間もシャトルバス有り

売店があり、ホットドック、ハンバーガー、暖かいコーヒーなども購入可能!!寒いときの暖かいコーヒーが本当にうれしい。

 

日本人として、広島・長崎にも是非行っておかなければと思う。

 
   
 

 

     


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