アウシュビッツ(オシフィエンチム/ビルゲナウ)
世界的にも有名で150万人もの人が虐殺されたアウシュビッツ。以前にワシントンDCのホロコースト記念博物館で、ナチスドイツによるのユダヤ人虐殺についていろいろ見てはいたけど、ここアウシュビッツでは、火葬場、ユダヤ人などが生活していた場所、毒ガス缶が山済み、始めの訪れたときに持ってきた大きなカバン、射殺場など、すべてに目を覆いたくなるような場所ばかり。2人とも言葉にならない、「うゎ〜。むぅ〜。」声ばかり。
そして僕達が訪れたのはもう6月だというのに、マフラーも必要でもちろんジャケットも着ているが、当時のユダヤ人などは、薄手のシャツのみで作業させられ、過酷な労働を課せられていたのだろう。あまりの寒さとビルゲナウでは雨に降られ合計4時間程度で退散してしまった。
施設自体は多くの人に知ってほしいという趣旨からなのか入場料は無料。入り口付近の売店で日本語版ガイドブックも3ズウォティ(100円程度)で売っているので、見るには困らない。日本人ガイドの方もいるみたいだけど、賛否両論。客観的感情論等が多いという話も。。。。私達が行ったときは、雑誌の取材ということで、お願いすることは出来なかったです。
アスセスは、クラクフ中央駅前からオシフィエンチム行きバスが、7ズウォティで有り。インフォメーションで時間表を貰うも、バスは集まり次第出発と言う雰囲気だったので、参考程度に!!
オシフィエンチムからビルゲナウ間もシャトルバス有り
売店があり、ホットドック、ハンバーガー、暖かいコーヒーなども購入可能!!寒いときの暖かいコーヒーが本当にうれしい。
日本人として、広島・長崎にも是非行っておかなければと思う。
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