New York ニューヨーク(2005/6/22〜2005/6/29)
 
常にあちこちでイベントなどが行われている刺激的な街、ニューヨーク。僕らもそんな街の野球イベント、サブウェイ・シリーズを見に行くためにNYにやって来ました。それにしても、ここNYという街は、世界的にも異様な街ですよね。この街を散策しているだけで、プチ世界一周出来てしまうような気もしますからね。
吉野屋の牛丼に和菓子に日本語の本も手に入るし、それにアパートまで日本語で借りれてしまいますからね。驚きですよ。
 
 
   基本情報      
 
 <為替レート>
 
 
 <ATM>
 <ビザ情報>
  <時差>
1ドル = 109.71円
T/Cの両替手数料無料なので、日本から
持参したT/Cを一気に現金化!!
街のあちこちに有り
-14時間 (サマータイム:4月第1日曜〜10月最終日曜 -13時間)
 
   交通情報 / アクセス方法  
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
 
サントドミンゴ〜ニューヨーク
飛行機(American Airline社)
11:50〜15:00
23,260円
(アメリカンエアライン社の日本語サイトにて)
英語(アメリカ)サイトは住所がアメリカ、カナダにないと購入不可なので、日本語サイトで購入。料金は同じ
 
 

<感想>

トルコのイスタンブールにいた時点で、サブウェイシリーズが見たく、予約しておいたチケット。やっぱりニューヨークは他のどの都市とも違いワクワク感がぜんぜん違う。

ドミニカ共和国のサントドミンゴからは飛行機もなんの問題も無く、到着した。自主性を重んじるアメリカンエアラインズ!?サービスもアメリカではNo.1かと思われるけど、フライトアテンダントが離陸直後に皆、携帯で電話しまくっている姿はどうかと思う。なんで一斉に使い出すんだろう?

もちろんドミニカから来た飛行機なので、無事着陸すると、皆が拍手、パチパチパチ!!なんで?

 

JFK空港からは、地下鉄を乗り継いでダウンタウンまで、しかしバックパックを持っての地下鉄。最初は怖かったなぁ〜。いや降りるまで怖かったかも。

 
         
   ホテル / 安宿情報      
         
 

<名称>

<場所>

 

<電話>

<設備>

 

<値段>

 

NYC47

455 West 47th St.

(between 9th & 10th Aves.)

 

トイレ、シャワー(共同)、テレビ、

市内電話無料、キッチン、コンポ

64ドル

http://www.nyc47.com/

 
 

<感想>

前回ニューヨークに来たときは、シングルでも100ドルを越えてしまったマンハッタン。ドミトリーの存在を知らなかったんだけど。。。

そして、今回考えたのがアパート。マンハッタンにはアパートのレンタルが有り、1日単位でも貸してくれる。しかも日系の会社がレンタル業務を行っているので、さすがニューヨークと言う感じだ。

僕らが借りたのも、その日系の会社。場所はミッドタウンウエスト地区だったので、どこにも歩いていけるし、設備もコンポからキッチンから電話からと完璧。ベットはロフトにあるので、多少蒸し暑いけど、まっこの値段だから問題ないでしょう。

目の前の通りはゲイ通り?か虹色国旗があるので、男性諸君、甘い言葉には気をつけよう。特に近くのカフェ、Tシャツ屋は要注意です。スタッフの声の掛け方が、やばいです。

 
         
   観光情報      
         
 

 
  サブウェイシリーズ

アメリカの楽しみは、これ!!メジャーリーグ。その中でも、これだけは外したくない、サブウェイシリーズ。同じニューヨークを本拠地とする、ヤンキースとメッツがリーグの垣根を越えて対戦する試合。しかも去年はWマツイで盛り上がったけど、今年は戦力的にもアップしたメッツがヤンキースとどう渡り合うかという点では、去年以上に面白い試合。そんな3試合をすべて見に行ってしまった。いや〜。貧乏旅行だけど、どうしてもこれだけは見たかった。

2005/6/24

ニューヨーク・ヤンキースの松井外野手が、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・メッツとの「サブウェイシリーズ」に5番指名打者で先発。メッツ先発のペドロ・マルティネスとは、3打数ノーヒット。さすが去年、ワールドチャンピョンに輝いたレッドソックスのエースだったペドロ!!くやしいなぁ〜。結果4-6で敗れる。

 

2005/6/25

この日もヤンキース・スタジアムにて「5番・指名打者」で先発出場。4打数で2安打を放ち、打率を299に上げたが、ヤンキースは3-10でボロ負け、で連敗。

松井が通算266勝のベテラン左腕トム・グラビン投手から3回2死1塁の場面で二遊間を抜くヒットと5回2死にはレフト前へ痛烈なライナーを放って2試合ぶりのマルチ安打を記録したのが、せめてもの救い。せっかく、ひろおりさんが浴衣を着てきてくれたのになぁ〜。残念。

 

2005/6/26

3連戦の最終戦、この日も怪我の影響から松井は「5番指名打者」で出場したが3打数無安打、2四球で打率を296に下げた。試合は、ヤンキースが1点を追う土壇場の9回裏に、2塁3塁の絶好の場面で、打者は松井。打席よ回れ回れと思っていたが、一塁が空いている状況で回ってきて欲しくなかった。もちろん敬遠で歩かされ、満塁からジェイソン・ジアンビー一塁手のサヨナラタイムリーが飛び出し、5-4で勝利。連敗を止めたが、期待しているのは、松井の場面でのサヨナラ。だけど絶好の場面は、なかなかタイミングが難しい。

 

チケット購入方法

MLBのサイトから、「Tickets」→「YankkesのSingle Game Tickets」の順にクリックしていけば、カレンダーが出るので、その後は日にちと席を選べば、購入可能。途中、画面に表示される文字を入力しなければ、ならない画面があるが、文字をみて入力してEnterでOK。

サブウェイシリーズのような人気のチケットはシーズン開幕前の販売開始と同時に売り切れるが、なぜか2週間前ぐらいにサイトを日々チェックすると再び購入可能。どこからか払い戻されているのか?

 

 
         
 

ゲイパレード

毎年、6月の最終日曜に行われているニューヨークのゲイパレード。街をアメリカ、オーストラリア、日本、中国、台湾、ブラジルと各国のゲイ達がパレードする。アメリカではゲイが認知されているのが、警察や消防なども先導したり、一緒にパレードしたりしている。

しかし、驚かされるのが、人々の完璧度。この人は男?それとも女?という人が多く、もう性別がよく分からない人も多い。

あとパレードしている人達もただ歩いてパレードしてるだけでなく、メッセージ性の強いものを残していっている人たちもいる。

やっぱり、迫力がすごい。

 
 

 
         
   グルメ情報      
         
 

梓 (Azusa)
住所:3E. 44th St. Madison Aveと5th Aveの間
電話:(212) 681-0001

松井選手が行くと噂されるお店。もしかして会える?なんて思って、ランチに奮発して出かけていった。ランチという事で、料理の品数も有り、多少お肉が冷たかったけど、松井選手のサイン入りユニフォームなども飾られていて、満足かな?なんて思い、30ドルの会計でチップ込みで28ドル払うと、中から「店長みたいな人が出てきてサービス料は15%頂きたいんですが。。。」と言ってきた。せこいねぇ〜。サービス料ってなに?サービスの対価でしょ!!

 
         
 

吉野家

住所: 255 West 42nd St Broadwayと 8th Aveの間
電話 212-703-9941

 

やっぱり早い、安い、うまいです。それがニューヨークで満喫できてしまうのだから、やっぱり王様、吉野家。それにしても、海外にある日本食レストランで現地の人が多いと言うのもすこし異様な気もする。それに紅しょうがをたっぷり入れているニューヨーカー。これも異様だ。

あー。Large Bowl(大盛り)、お腹一杯になるね。ここで何杯食っただろうか?

 

 

         
   旅人との出会い      
         
 

気ままに世界一周生活のふかさん、いずみさん。出発した当初からメールや掲示板でやり取りはしていたものの、ルートが異なりなかなか会うことは出来なかった。しかし、ここニューヨークで数日日程が重なったので、お会いすることが出来た。そして、初のお食事会に選んだのが居酒屋、萩。お酒が好きな僕としては、久々にお酒が飲めると、これまたお酒の強い、いずみさんとピッチャーをガンガン注文。その数、10杯程度。ふかさん、りえはお酒が飲めないので、ほとんど2人で空けてしまった。18時に入店し、出たのが夜の1時。いや飲んだ飲んだ。最後のお会計で300ドルと言われた時、だいぶ驚いたけど、楽しい時間だったからOKかな?ふかさん、いずみさんが旅をしてきた中南米の情報をいろいろ聞いたのに、ちょっと記憶が薄い。。。

帰りの足は千鳥足。あ〜フラフラ。。。

萩(Hagi)
住所:152 W. 49th St. 6th Aveと7th Aveの間
電話: (212) 764-8549

 
         
 

情報満載のニューヨーク・ラブズ・ユーというサイトをきっかけにしりあったひろおりさん。いっしょにヤンキースvsメッツのサブウェイシリーズを見に行くことになったけど、お二人は浴衣姿。いや〜。ニューヨークを堪能しているなぁ〜。と感心。やっぱりこういった、準備も旅を面白くさせるのに必要だなと2人で改めて思った。

なんでも2人とも、転職の合間にここニューヨークでアパートを借りて充電しているとのこと。やっぱり刺激のあるニューヨーク。そんな充電の仕方も有りだね。

 
         
   ショッピング情報      
         
 

野球・野球・野球と野球づくしだったここニューヨークの締めはヤンキースのオフィシャルショップ。ここに入ると、Tシャツもユニフォームも帽子も欲しくなってしまう。しかし今回はバックパックでの移動がこの先もあるので、買うのを諦めてしまいそうだったけど、どうしてもということで、2005年のサブウェイシリーズのTシャツのみ購入。いや〜。魅力的なものが多いですよ。マンハッタンには数件のヤンキースショップがあり、店によってグッツも多少違うので、本当に好きな人はいろいろハシゴしよう。

まっいないかな?

 
         
   その他情報      
 

ここニューヨークは、日本食レストランの数も100店舗はあると言われているし、何よりうれしいのが日本語の旅行代理店、ブックオフ、紀伊国屋、和菓子屋などがあることです。日本酒を大量に扱っている酒屋などもあります。

長期旅行者の人もここで体制を整えるには、宿代がちょっと高いけど絶好の場所だと思います。

 
         


戻る

 

2006(c) We Love Travel All Rights Reserved