Quito キト(2005/10/3〜10/6)

 
ついに南米大陸に上陸!!その始めの国は国名に赤道という意味を持つ「エクアドル」。そして高所好きな僕らにとっては久々の2000m級の街にワクワクしていましが、飛行機で入国したこともあり、多少の頭痛が。。。
とは言ってもやっぱり高所特有の空気に空に人々にと大満足な場所になりました。
 
 
   基本情報      
 
 <為替レート>
 
 <ATM>
 <ビザ情報>
  <時差>
1USドル = 112.66円
  #コインのみ自国のものを使用しています。
街中に有り(アメリカで用意してきたので未使用です。)
-14時間 (サマータイムなし)
 
   交通情報 / アクセス方法  
         
 

<移動区間>
<移動方法>
<所要時間>
<値段>
 
<感想>
パナマシティ〜キト
飛行機 (コンチネンタル航空)
21:55〜23:27 
\6,430
(メキシコからエクアドルまでの空港税など)
日本のノースウエスト航空のHPにて予約
夜も遅い出発だったのでタクシーで空港まで行くと、空港はなんだか人気があまりない。あまりの人のいなさに、なかなかチェックインカウンターにスタッフ人が現れない。なんて思ってカウンター前で待っていると、向こうから「PANAMA」と書いてあるタスキをした背の高い女性が!!
ミスパナマの登場だ!!
 
聞いたわけではないので確かではないけど、あからさま過ぎるでしょう。
そんなビックサプライズに興奮しているうちにスタッフもやってきてチェックインが済んで搭乗口に行くと再び人がいない。
もしかして2人のみ?なんて冗談半分に思っていると、本当にパナマから乗るのは僕ら2人きりでした。
 
 
飛行機はニューヨークから来てパナマに止まり、そのままキトに向かうものだったので実際乗ってみると人はいて、さすがに僕らで貸切とう事ではありませんでした(笑)。
キトでのイミグレでは出国の航空券のチェックも無く、無事に入国。
 
パナマシティ→空港:15ドル
空港→キト(新市街):5ドル
#キトの空港にはエリア別のタクシー料金表がでかでかとあるのでぼられる事なく街に出られます。
 
       
   ホテル / 安宿情報      
         
 

<名称>

<場所>

<電話>

<設備>

<値段>

<URL>

<感想>

CROSSROADS

Foch678(E5-23) y Juan Leon Mera Quito

5932-223-4735

ホットシャワー、トイレ(共同)、キッチン有り

ドミ:5ドル+税12%

キトに到着するのが24時近くだったので、日本人の常宿、スクレを諦め探したのがこの宿。

宿のレセプションは24時間オープンと遅い到着でもかなり安心。宿自体はサービスもいろいろあるし、結構居心地がいい。

 

新市街ということで、ランドリーや旅行代理店などが多く、ガラパゴス行きのツアーなどを探すのにはいいかもしれません。 

 

寒さからなのか、ゲレンデにある宿に来ているような気分になっていました。

バスターミナルまではタクシーで3ドル。

 
         
   観光情報      
         
 

赤道記念館

 

キト市内から20km程度離れたところにある赤道記念館。さすが「赤道」ということで、赤い線が引いてあり、その先には大きなモニュメント存在して、大々的に、ここが赤道だという風になっているが!!!

 

実際にGPSなどで計測してみると、若干だけど、ずれているらしい。う〜む、さすが南米。日本だったら大問題だ。

 

しかし記念館は赤道記念のスタンプがあるので、記念の一品にパスポートに押してみるものいいかもしれません。

ただでさえページ数が少なくなっているパスポートに、なんだかんだで5個もスタンプ押しちゃいました。

 

それに郵便局もあるので、赤道の上からハガキを出すのも乙ですね。

 

新市街と旧市街の間ぐらいのAv.Americaから緑のバス(0.4ドル)で1時間程度。しかしAv.Americaは20m、30m程度しか走らないので見つけるのに苦労しました。

 

#入場料は1.5ドル。モニュメントの入場料は3ドル。

 
         
 

本当の赤道記念館

 

赤道記念館の直ぐ裏にある「Museo intinan」。規模は小さいけど、ここぞ本当の赤道の上、記念館だ。

 

その証拠と言わんばかり、ガイドがついていろいろな実験を見せてくれるだけれども、これが摩訶不思議なものが多い。

 

水の入った洗面台の栓を抜くと水が、右回りでも左回りでもなく、真下に落ちていったり(北半球に移動すると右回り、南半球に置くと左回りに)、男性が赤道の上に立つと、力が入らず、赤道の上に立っていない女性にも腕力で負けてしまうのだ。

なぜかというと聞いてみると、なんでも悪い気の流れになるらしい。

他にも卵が立てやすいとかいろいろな実験が出来るので、子供の頃の理科の実験見たくて本当に楽しい!!

 

そんなこんなで、ここが本当の赤道記念館として成り立っている。

 

2ドルの入場料でこれだけ楽しめるので、みなさん逃さないように!!

場所は本物の赤道記念館のすぐ裏にあります。

 
         
  旧市街

旧市街のスタンダードな点では南米1だと思えるキトの旧市街。ここには民族的な人もいて、他の国にある首都の旧市街とは異なると思う。

やっぱり高所に来ると空も青いので、歩いていても気持ちがいいんですよね。空の青さが雰囲気を良くさせてくれるのかも。

 
         
   グルメ情報      
         
  新市街のカフェ

さすが新市街、街のあちこちにヨーロッパを思わせるようなカフェがあり、お客さんも少なくのんびりと寛げる感じだ。

しかしバックパッカーにはちょっと予算が高いので、今回は1回だけの贅沢という事で!!

なんだか落ち着かないんだよな〜。

 
   

 

 
  旧市街のカフェ

1ドルもしないという事から次から次へとお客さんを入ってきてはフルーツやら飲みのもやらを注文していく。

そんな活気のある旧市街のカフェは僕らには馴染むようで狭いイスに腰をかけて、エクアドル人ウォッチングをしていました。いや〜、パワフルだわエクアドルのおばちゃん達は!!

 
         
   インターネット情報      
         
  日本人の常宿スクレから歩いて5分程度のところにあるネットカフェ。中は日本人仕様になっており、注意書きなどが日本語で張ってあり、こんな遠いところにも日本人のパワーを感じさせる。

場所はスクレの情報ノートで!!

1時間:0.7ドル

 
   

 

 


戻る

 

2006(c) We Love Travel All Rights Reserved