屋根の上に乗れる列車
南米では数少ない列車。しかもその列車がアンデス山脈の間を走るとなれば行かない訳にはいかない!!
そしてリオバンバに到着して、その日のうちに翌日のチケットを買いに行き、意気込んで朝5時に起きると、雨。
しかもかなりの豪雨で止むだろうか?と心配するも、出発の7時前になんとか止み、ほっと一安心だけど、列車は車内に乗るのではなく屋根の上ののるタイプ。というか貨物の上に乗っているような感じでかなり寒い。
列車の上で売っていた暖かいコーヒー飲みながら、下には寝袋を引いての強行軍だけれども、途中アンデスの綺麗な山々や、エクアドルの先住民のおばちゃんや子供達などがいて、本当にいい列車でした。
この列車もメンテナンスが出来ないからなのか、区間が徐々に短くなってきています。残念な限りですね。
<列車情報>
日程:水、金、日
片道:11ドル リオバンバ→アラウシ
アラウシからの帰りはバスで1時間半ほど。料金は1.5ドル
列車の到着を待っているので、バスは乗れないことはないと思います。
#荷物を下の貨物部分に預けられますが、バックパックごと盗まれている旅人もいるので、要注意です。
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